フランク・ザッパ

1940年米国ボルティモア生まれ。64年にソウル・ジャイアンツというバンドを結成、やがてマザーズ・オブ・インヴェンションへ発展し、66年デビュー。あらゆる音楽の要素をミックスし、批評性やユーモアをまぶした独自の音世界を確立。その後も膨大な数の作品を制作。彼自身のギターを中心とする即興性重視のライヴとともに、アヴァンギャルド・ロックの第一人者となり、93年12月にガンで病死するまで意欲的な活動を続けた。