あらすじ

ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。

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  • BLUE GIANT 7
    BLUE GIANT 7
    大達、10代のジャズトリオ「JASS」。その全力の演奏が、客を増やし始める。初めて受け取ったギャラ、トリオを羨む中年バンド、悩み前進しながらライブを行うことで大達は道を切り拓いてゆく。そして、ピアニスト雪祈は、憧れ続ける日本一のジャズクラブに出演しようと、ある男を招きーーーー?
  • BLUE GIANT 8
    BLUE GIANT 8
    必死に真摯に、東京でジャズを演奏し続ける10代トリオ「JASS」。その中で、憧れのジャズクラブの男にソロ演奏と日頃の姿勢を激しく酷く評されたピアニスト・雪祈は沈む心を胸に、新たに歩もうとし始める。だが、考えても努力しても思うようなソロが出来ない…そのライブ中、大が突然・・・!?
  • BLUE GIANT 9
    BLUE GIANT 9
    初めて出場するジャズフェスティバル、大・玉田・雪祈の3人は有名グループの前座扱いでステージに立つことに。今までで一番多い観衆の前で、自分たちの音に期待していない客の前で、前座としか思っていない有名アーティストの前で、3人が全力の演奏を始める!!そして、ピアニスト雪祈に思いもしなかったオファーが舞い込んできて…!?
  • BLUE GIANT 10
    BLUE GIANT 10
    雪祈が小さな頃から目標としてきた日本一のジャズクラブ「So Blue」。病欠ピアニストの代打でそのステージに上がった雪祈は、全身全霊で演奏しようとする。その結果、「So Blue」での大・玉田・雪祈トリオのライブが実現することに。すべてが大きく動き出そうとしていたその時――――――――――――――――――大達の日本での奮闘と成長のBG完結巻!!!
購入した作品の読み方

レビュー・口コミ(22件) 一覧へ

  • この作者さんは視点が素晴らしいです。
    ジャズが好きでこの作品を読み始めたのですが、主人公がすげーいいやつで馬鹿で大好きです。

    死んでしまった犬のために曲作ったり、地味な音楽の先生とジャムったり 出てくる人出てくる人、みんな心に残る人ばかりで 本当に好きです。
    10巻までで終わっていますが、
    この話の続きとして タイトルが少し代わって続いていますので、そちらのほうもぜひ
    5点
    おくになさん
  • ジャズは感性の戦いだ。
    主人公と、その仲間の青春は後の伝説を作るきっかけになる。
    続編も含めてオススメします。
    5点
    ショーンさん

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