すべてのレビュー・口コミ(7件)
次から次へと動く展開に驚きっぱなしでした。心臓の強い方にオススメします(笑)
5点2019/06/30主人公の気の弱さか、悲しくなり、サラリーマンの悲哀を感じさせますが、やはり元銀行員の筆者、半沢直樹にも通じる矜持を見せ、溜飲を下げました。
5点2019/05/24いっきに読んでしまいました。とてもおもしろかったです。是非読んでほしい作品です。おすすめです。
3点2019/03/03奇妙なお話で、ドラマも小説も次の話が楽しみで仕方なかったです!!とても面白いです!
5点2017/05/31ドラマ『半沢直樹』シリーズが大ヒットした池井戸潤によるミステリー『ようこそ、わが家へ』。読み始めから「あれ?池井戸潤ってこんな話も書くんだっけ?」と思うほど、いつもの勧善懲悪系とかけ離れたミステリーです。主人公のサラリーマンが電車で若者に注意したことから始まるいやがらせの数々…。家族までその標的になってゆく、恐怖の連続に震えが止まりません。いつもと系統が異なりますので、『半沢直樹』ファンの方はくれぐれもご注意ください。
2015/11/13「ようこそ、わが家へ」が月9と聞いて読んでみました。読む前は今までと随分今までとテイストが違うなあと思っていたんですが、原作だとお父さんが主人公なんですね、なんとなく納得しました。
ドラマでもそうですが、日常に潜む悪意というのは一番恐ろしいものですよね。見えない敵と戦うのは本当に大変なことだ。ドラマと原作はやっぱりちょっと違うのでドラマも楽しみたいと思います。2015/04/28ドラマ化して話題の「ようこそ、わが家へ」の原作です。私はドラマ化する前に「半沢直樹」の作者の作品ということで気になって読んでみました。ドラマとは主人公が違い、サラリーマンの父親が主人公です。日常生活でのトラブルと会社でのトラブルにどう主人公とその家族が対抗していくのか………読み始めると一気に読んでしまう面白さです。勧善懲悪ですっきりした話を読みたい方におすすめ。家族との絆も描かれているので、企業ものとしても家族ものとしても読めます。
2015/04/21