花伝社 58件 人気順 新着順 透明社会 ビョンチョル・ハン/守博紀 「透明社会」は「管理社会」に転化する―― 「透明性」というイデオロギーの哲学的解剖 哲学・現代思想・メディア論を行き来する俯瞰的視点と、現代社会における「病理」の巧みな観想的「時代診察」で、ドイツ現代思想界を牽引するビョンチョル・ハン、恰好の入門書。ハンの著作リスト含む訳者解説収録。 ベンヤミン、ボードリヤール、ロラン・バルト、アガンベンらの思想を拡張し、高度情報化社会における新たな「暴力の形態」を探る現代管理社会論 1,980円 火を噴く山が憶えていること 殿谷みな子 「わたしの心の代わりにマグマが空を赤く焼き、海が咆哮してくれた……」 島に生きる運命と覚悟をしなやかに受け入れた、ひとりの女性の人生。 彼女の「本当の母」を求めて、義理の娘は旅立った── 伊豆大島の火の山と青い海は、わたしを靭[つよ]くした。 1,980円 二極化する高齢者住宅 濱田孝一 「素人事業者」と「プロの事業者」はこんなに違う 介護需要の高まりを背景に、右肩上がりで増加する高齢者住宅。その陰で、事故やトラブルも激増、サービスの質、スタッフの質、経営の質は今、二極化の時代を迎えている。 高齢者住宅のプロが教える、「素人事業者」を選ばないためのポイントとは? 初めての介護、「こんなはずではなかった……」と後悔する前に 1,870円 朴貞花第二歌集 無窮花の園 朴貞花/安川寿之輔 短歌に込めた、在日朝鮮人の叫び 「潜入盗測」(1872年)と江華島事件(1875年)にはじまり、「韓国強制併合」、強制連行、関東大震災時の朝鮮人虐殺、日本軍性奴隷、戦争責任・植民地支配責任の放置、ヘイトスピーチ、朝鮮学校への攻撃……在日朝鮮人がこの国で歩んだ、差別と惨苦の道のり。 日本と朝鮮の関わりを詠み続けた歌人・朴貞花と 日本近代批判の研究者・安川寿之輔が織りなす もうひとつの日本近現代史 1,650円 小説・弁護士のしごと 霧山昴 「もっと早く相談すればよかった……!!」 身近な暮らしに潜む、詐欺・離婚・借金・任意整理・労災・不当逮捕──。 個人では解決できない、企業犯罪・公害・住民訴訟まで──。 もちこまれる数々の「難事件」を、霧山昴弁護士が解決する。 知られざる弁護士の日常としごと。裁判のクライマックス・「証人尋問」のコツも伝授! 1,650円 人をつなぐ街を創る 小柴直樹 街づくり先進都市・世田谷の現場で培われてきた制度、手法、そして「合意形成」のあり方 100万人に迫る人口を擁し、住宅地、商業地、そして都心の貴重な自然を有する東京都世田谷区。多彩な街づくりの現場で試行錯誤を重ねてきた区職員が思う、「人をつなぐ街」をつくるための要点とは。 行政主導から住民参加、そして行政参加へ──街づくりの軌跡と未来へのヒントを探る 1,980円 小説・司法試験 霧山昴 合格への秘訣 司法試験を目指してから1年で最終合格に至った 集中した受験勉強の日々を描く 伊藤真(弁護士) 本書を推薦します 時代が変わっても、司法試験受験生の高い志と必要な心得は変わりません。 今の受験生にも大きな勇気と指針を与えてくれるものと確信します 1,760円 小説・司法修習生 霧山昴 司法修習の驚くべき実態! 司法修習生たちはどのような生活を送っていたか 青法協対策はどのように行われていたか 裁判官、検察官の確保はどのように行われていたか 1972年、東京・湯島の司法研修所を舞台に司法修習生たちの日常を描き、彼・彼女らの苦悩、葛藤、希望を活写した群像劇 法曹養成の原点 誰も書けなかった、司法修習のリアル 1,980円 インド哲学教室1 インドの死生哲学 宮元啓一 インドの死生観と輪廻の思想 「生きること、死ぬこと」とは、いったいなにか? 「死後の世界」はあるのか? 「生まれ変わる」とはどういうことか? インド哲学者との対話を通じて、身の回りの話題から、いつの間にか議論は死生論の本質へ 行く先の見えにくい時代に、インド哲学から学ぶ 2,200円 新訳 ミリンダ王の問い 宮元啓一 いまなおその輝きを失うことのない 仏教とインド哲学の重要古典 紀元前の仏教・インド哲学の古典的名著『ミリンダ王の問い』をさらにわかりやすくし、一冊にまとめた新訳決定版 パーリ語原典からの全訳 3,520円 国土のリ・デザイン 中岡義介 日本の国土の形成から、都市と生活のありかたを探る 技術の進歩とともに、島国の沖積平野に都市をつくり、快適な生活空間を追い求めてきた日本人。しかしその暮らしは、本当にこの国土に向き合ったものだったのか――国土の形成に適合した自然との共生を佐賀平野での生活実践に見出し、文明論的観点から新たなこの国のグランドデザイン=リ・デザインを提起する。 災害の頻発から今こそ問い直す、この国の自然との向き合い方 2,200円 子どもへのワクチン接種を考える 藤沢明徳/鳥集徹 十分な治験を経ておらず、将来への影響もわからない新型ワクチンを、本当に子どもにまで接種してよいのか? ・1回目、2回目のワクチン接種が始まったころから、帯状疱疹が急に増え始めた。 ・3回目のワクチンを打ってから、急に体調を崩す方が増えている。 ・進行がんが見つかる人が、立て続けに出てきた。 ・ワクチンを打った人の「5~10歳急に歳をとったようだ」との声。 ・ブースター接種を打てば打つほど、コロナに感染しやすくなっている。 ・子どもはコロナにかかっても重症化しないし、ワクチンを打つと免疫力が落ちる。 立ち上がった医師たちの緊急提言! 1,320円 大丈夫か、新型ワクチン 岡田正彦 本当に「ワクチン接種で安心」と言えるのか? 数々の最新論文が明かす、これだけの根拠 1,320円 都市をたたむ 饗庭伸 人口減少社会において都市空間はどう変化していくか── 縮小する時代のための都市計画を提起 1,870円 平成都市計画史 饗庭伸 「拡大」と「縮小」のはざまに、今をつくる鍵がある 「法」と「制度」のせめぎあいのなかで、「少しでも良い都市」を目指し展開してきた日本の都市計画。 スプロールからシュリンクに向かっていった平成期、想定外の災害に何度も直面しつつ、私たちはどのように都市をつくってきたのか? 規制緩和、コミュニティ、地方分権、復興などのキーワードを手掛かりに、“もっとも近い過去”の軌跡をたどり、現在と未来の行方を探る。 2,750円 本当に大丈夫か、新型ワクチン 岡田正彦 次々と報告される新たなデータと症例が物語る、 ワクチン接種が進んだ世界の現実。 1,320円 クィア・アクティビズム 新ヶ江章友 「LGBT」「多様性」理解のその先へ── これからの時代のジェンダー/セクシュアリティを考えるための新教養、超入門編 1,980円 コロナワクチンが危険な理由 荒川央 データと解析から導き出される遺伝子ワクチンが危険な理由 私たちはこれからも、このワクチンを打ち続けるのか? 1,650円 123 TOP 電子書籍(本・小説) 花伝社 3ページ目