日経BP 5,349件 人気順 新着順 グローバルプロフェッショナルの基礎知識 田中孝明(著) ■新興国ビジネスの最適テキスト。海外赴任者、必携 本書は、グローバル企業で働く人の基礎知識として、組織運営や人材マネジメントなど国際経営管理の基本、海外子会社に特有の問題への対応策について解説しています。特に、新興国の海外子会社に赴任するビジネスパーソン向けのガイドブックとして 読んでもらうことを念頭に置いています。海外赴任する前の予習、海外赴任中の確認、帰国後の復習などに最適のテキストです。 ■グローバル企業で働くための基礎知識を1冊に 本書は、経営管理者としての著者の経験を基に、国際経営管理の枠組みを提示し、そして実証されている経営理論や歴史的文脈からの実態論を解説しています。理論はいずれも海外の研究者の手によるものであり、欧米のグローバル企業で働くビジネスパーソンの基礎知識になっています。そうした基本的な理論を踏まえつつ、日本企業のグローバル化の実情に合わせて応用できるような解説を加え、さらには事例を紹介するという構成になっています。 ■世界中のどこでも誰とでも普通に仕事ができる人になる グローバルプロフェッショナルとは、「どこでも、誰とでも、普通に仕事ができる職業専門家」です。これからの時代に日本をリードしていくビジネスパーソンに目指してほしい1つのキャリア像です。本書は、グローバルプロフェッショナルの典型的なキャリアとして、多国籍企業における海外子会社の経営責任者の立場を想定し、国際経営管理の基本となる枠組みを提示し、実践的な応用事例を解説しました。 1,980円 部下を育てる リーダーのレトリック 中竹竜二(著) 日本の管理職が普段、部下に投げかけている言葉にいかに間違いが多いか。筆者はラグビーチームでの実例を引きながら、「常識のウソ」を明らかにする。 部下の心に本当に刺さる指示、助言をしたいのなら、通り一遍の言い方ではダメ。真意をわかりやすく伝え、相手を納得させ、動かすためには、より効果的な言語表現(レトリック)を常に考える必要がある――。 ともすると、マイナスのイメージでとらえられることもある「レトリック」が、「今やリーダーの必修科目になった」と筆者は言う。 「最初は選手の期待に応えようと努力したが、彼らから返ってきたのは、不満の声と蔑むような舌打ちだった――」。 早稲田ラグビー史上「最もオーラのない監督」と言われた筆者は、監督就任当初の苦しい胸の内を、本書でこう振り返っている。誰もが認める「カリスマ」だった前任者との埋めがたい落差。それを痛感する中で、筆者は「リーダーが正解を示さなくても、部下が自律的に動いて成果を上げる組織」「叱らずに、若手のモチベーションを高めるマネジメント」を探求していく。 本書で紹介される言葉は、そのエッセンスとも言えるものだ。「部下に気づきを与える」「成長を促す」「チーム力を高める」という3つの切り口から考え出された51のレトリック。部下育成に悩む多くのリーダー、マネジャーにとって、明日から役立つ教材になるはずだ。 1,540円 福祉を変える経営 小倉昌男(著) ヤマト運輸の経営者として、かつて宅急便で物流業界に革命を起こした人物が、福祉の世界を変えようとしている。著者は、障害者が健常者と同じ立場で暮らせるというノーマライゼーションを実現するためには、障害者がきちんと働いて稼ぐことが基本だと考える。しかし、障害者の就労施設である民間の共同作業所で働く人々の月給は1万円にも満たず、障害者が自立することはほとんど不可能である。そしてこの現実を変えるには、共同作業所の経営改革を行う必要があると指摘する。 本書の大部分は、ヤマト福祉財団が共同作業所の運営者を対象に行っている「経営セミナー」の講義内容に沿ったもので、「経済とは何か」「経営とは何か」と題し、市場経済の仕組みの中で、どのように利益を得ていくかという具体的な経営ノウハウが盛り込まれている。さらに、実際に障害者に対し月給10万円以上を支払い、フランチャイズを拡大しているスワンベーカリーなどの事例も紹介されている。 本書を読み進めると、著者の福祉に対する考え方や取り組み姿勢には、宅急便に対するそれとの共通点が多いことに気づく。たとえば、働く人のやる気を引き出すことが健常者や障害者を問わず何よりも重要なことと考えているし、国や地方公共団体を頼りにしすぎることもない。もしヤマト運輸と同様にさまざまな企業が経営の知恵を出し合えば、社会全体のノーマライゼーションの実現に一歩近づくことができるのではないだろうか。福祉にとどまらず、企業のあり方についても考えさせられる1冊である。(戸田圭司) 1,430円 自分のこころのトリセツ 下園壮太(著)/柳本操(著) ●自衛隊で培われたメンタルコントロール法を一般の人にも 著者は陸上自衛隊で、メンタルヘルスに16年間関わってきました。 戦場における兵士のストレスについて学び、研究をし、現場では日常的なストレスで心身のバランスを崩した隊員へのカウンセリング、訓練事故や同僚の自殺というショックに直面した隊員のケア、東日本大震災におけるメンタルケアなどを行ってきました。 著者が自衛隊で学び、隊員たちに伝えてきたストレスコントロール、つまり「生々しい感情との向き合い方」はすべての現代人に共通して役立てられるものです。 そのノウハウを余すところなく紹介したのが本書『自分のこころのトリセツ』です。 ほとんどの悩みは、かつて人間が「原始人だったころ」に立ち返るとその正体が見えてきます。 また、人間には本能的に「一番になりたい」「仲間に入れてもらいたい」といった感情があり、この目標が満たされないと、ささいなことでも行き詰まりやすいのです。 このような心のメカニズムやメッセージを知り、納得することによって、落ち込みやすい人も少しずつ変化していくことができるようになります。 予期せぬ感情の浮き沈みが起こっても、「ああ、体が休めといっているんだ」「悔しい思いをしたんだもの。やる気がなくなって当然だな」と素直に受け止め、必要な対処ができるようになるのです。 どんなに八方ふさがりだと思っていても、必ず再び浮き上がれるときがやってきます。疲れた心身を休めたいときに、本書を開いてみてください。 1,540円 マネジャーの実像 ヘンリー・ミンツバーグ(著)/池村千秋(訳) 名著『マネジャーの仕事』から36年、待望の最新刊! すぐれたマネジャーとは、カリスマリーダーでもなければ、戦略家でもない、次々に降りかかる「いまいましい問題」とエンドレスに付き合うことができるタフな実務家にほかならない――。 「マネジメント論」の常識を覆す衝撃の事実!!! 私たちは、偉大なリーダーの派手な成功と、それに輪をかけて派手な失敗のことは知っているが、ごく普通のマネジャーの日常についてはほとんどなにも知らない。 マネジャーは数々のジレンマを前提に行動しなければいけない。ジレンマから逃げたり、ジレンマを解決しようとしてはいけない、ジレンマと折り合いをつけるのだ! ニワトリはベーコンエッグに「参加」しているがブタは「献身」している。マネジャーはマネジメントに「参加」するだけではなく「献身」しなければならない。 マネジメントとは、一本のロープの上を歩くだけの一次元の綱渡りではない。さまざまな場所に張り渡してある何本ものロープの上を歩く多次元の綱渡りなのだ。 好ましいマネジャーとは、MBA教育やリーダーシップ礼賛論に毒されているナルシストではなく、経験と常識を備えた「普通の人物」である。 3,080円 MOOC ―大学の革命― 山内 祐平/重田 勝介/風間 正弘/八木 玲子 大学の講義をネットを通じて無償公開し、修了者には履修証を発行する「MOOC」(ムーク)、あるいは「MOOCs」(ムークス)と呼ばれる取り組みが広がっています。MOOCは、従来の高等教育の学びのスタイルを大きく変える可能性を秘めており、世界の有名大学が相次いで参入しています。MOOCの全体像と可能性を解説します。 314円 わたしも、がんでした。 国立がん研究センターがん対策情報センター がんは、不治の病ではありません。治療をしながら、入院せずに、仕事を、人生を続けていくことが十分可能になりつつあります。 でも、実際に「がんと共に働く」のにはさまざまなハードルがあります。家族は、職場は、病院は、地域社会は?どうすれば、がんと共に生き、がんと共に働くことができるのか? 本書では、がん患者さん、ご家族、企業、地域社会、そして医療機関。それぞれの立場で、「がんと共に働き、生きる」ことができるように、何をすればいいのか、どう考えればいいのか、をまとめました。 ピーコこと杉浦克昭さんが語る「がんからの帰還」。映画「エンディングノート」監督の砂田麻美さんが明かす「お父さんとの日々」。田原総一朗さんが話す「がんで亡くした2人の妻との闘病で学んだこと」などなど。装丁は南伸坊さんの愛情溢れる似顔絵が。巻末には、がんと共に生きていくための最新Q&Aも充実しています。 1,320円 会社脳の鍛え方 小山昇 新人・若手とその指導者、必読! !できる社員になるために、20代で身につけておくべき仕事の作法が満載の一冊です。これまで経営者、管理職向けに多数の書籍を執筆し、500社以上の会員企業の経営指導を手掛けるカリスマ社長、小山昇氏初の若手向けビジネス書。「こんなはずじゃ・・・」「もう辞めたい・・・」と考えている若手社員に贈る、仕事を面白くし、人生にもやりがいが持てるようになるためのヒントをお届けします。 1,650円 社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか? 小山昇 管理職をどのように育てたらいいのか――。全国400社余りに経営指導する著者が、これまで最も多く投げかけられてきた質問がこれだ。本書は、社長向けの指南書を多数手がけてきた小山氏が、初めて管理職のためにまとめた究極の心得集だ。社長と心を1つにして、社長の決定を即座に形にする。そんな、変化に負けないスピード経営の要となる幹部を育てる88の秘訣を一挙公開する。 1,650円 部下はなぜ、あなたをそんなに嫌うのか? 小山昇 300社以上の経営を指導し、60社以上が過去最高益を更新し、 倒産した会社はゼロという実績を持つカリスマ経営者、武蔵野の小山昇社長。 大好評をいただいた前作、『社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?』に続き、 管理職・リーダーが頭を悩ませる問題を解決するノウハウをお伝えします。 1,650円 どんな会社も生まれ変わる 細谷英二 旧国鉄と銀行。官僚組織の典型とささやかれた2つの組織を立て直した経営者がいました。それは、細谷英二さん――。2012年11月に急逝されたりそなホールディングスの元会長です。 旧国鉄時代は井出正敬氏(JR西日本元会長)、松田昌士氏(JR東日本元会長)、葛西敬之氏(JR東海会長)の国鉄改革3人組を陰で支えました。JR東日本ではクレジットカードの「ビューカード」事業を始めたり、駅ナカビジネスをおこしたり、鉄道業の新境地を切り開きました。 その後、2003年に実質国有化されたりそな銀行(当時)の会長に就任すると、窓口の時間延長など既存の常識を打ち破るサービスを次々に導入、瀕死のりそなを立て直しました。 りそなは細谷さんの就任以来、9年連続で黒字を続けています。官僚的な風土を変えることは容易ではありません。その中で、細谷氏は2つの企業の変革を果たしました。その裏にあった哲学や方法論を記したものが本書です。 記憶に残る経営者、細谷英二さんの最初で最後の経営書をお読みください。 1,210円 日本人はどう住まうべきか? 養老孟司(著)/隈研吾(著) 東日本大震災以降の大問題。 日本人の「住み方」について考える。 電力不足、災害対策、都市復興、高齢化… 現代人は「脳化社会」の中に生きていると喝破した養老孟司氏と、 ヒトの毎日の環境である住宅、都市の設計を行う建築家隈研吾氏が語り合います。 養老「建築界では、津波についてどう対策を考えていたんですか」 隈「驚くべきことに、津波に関してはノーマークだったんです」 養老「原発事故は絶対に起こらないというのと同じメンタリティですね」 隈「現在、僕たちが知っている都市というのは、アメリカが20世紀の最初に自動車と一体となって作ったものです」 養老「僕から見ればラオスとかブータンとかは世界最先端だね(笑) 石油を一切使っていない」 1,320円 パンダをいくらで買いますか? 野口真人(著) MBAコースの超人気講師がファイナンス理論の基本知識をやさしく、深く、解説します! この1冊で自分をレベルアップ! 本書はファイナンスのエッセンスを丸ごと煮詰め、やわらかいストーリーで包みこんだ“新食感"のテキストです。お読みいただくだけで、ビジネスパーソンとしてのレベルが確実に上がります。 1,540円 ビジネスマンの基礎知識としての損得計算入門 藤田精一(著) ■知らない人は損をする。知っている人は得をする。 「損する人」と「得する人」の違いは、損得判断の基本原則を知っているかどうか。 特にビジネスの世界では、損得判断の基本原則を知って戦うのと、損得判断の武器も 持たずに闇雲に突き進むのとでは大違いです。本書は、損得判断の基本原則を平易に、 しかも身近な例を使いながら解説します。損得判断のセンスを身につけてもらうのが この本の目指すところです。 ■「正しい選択」の出発点は、数字に落とし込むこと。 損得判断の基本原則に沿って「正しい選択」をするためには、数字に落とし込むことが 欠かせません。どっちがどれだけ儲かるのか、簡単な計算で正解は見つかります。 本書は利益を最大にする意思決に必要な情報の選び方などを解説したうえで、 実践的Q&Aで実力を養成します。 1,650円 Yコンビネーター ランダル・ストロス(著)/滑川海彦(訳)/高橋信夫(訳) 合格率3%の難関を突破して集まった、64チーム、160人に若き起業家の卵。スタンフォード、MIT、UCバークレーといった世界トップ大学の俊英ばかりだ。超一級の頭脳と優れたアイデアがあっても、それだけでは起業は成功しない。数百人の投資家を前にプレゼンし、投資されるかどうかが決まる運命の日「デモ・デー」に向けて、ポール・グレアムの特訓が始まった。 1,980円 3Dプリンタ最前線 日経ものづくり 3Dプリンタの認知度が急激に高まってきた。市場は今まさに花開き、ものづくりの世界に大変革を起こそうとしている。この変化は、製造業にとって脅威となるのか追い風となるのか...。その未来を見極める。 495円 10年後の教室 山内 祐平 私たちは今まで、「紙と鉛筆」を使って勉強をしてきました。しかし、これからの子供たちは、「コンピューターとインターネット」を使って学ぶようになります。ICT(情報通信技術)によって、教育の形はどう変化していくのか――。東京大学大学院情報学環の学生による研究調査リポートを基に、世界各国で進められているプロジェクトや研究成果を紹介しながら、教育の未来を検討します。 523円 「経営」が見える魔法のメガネ 坂根正弘 日経ビジネスの大人気連載「経営教室」の書籍化シリーズ。 日本屈指の高収益グローバル企業に変貌したコマツ。建機に搭載した情報端末「KOMTRAX」ばかりが注目を集めていますが、コマツの凄みは坂根相談役が組織に埋め込んだ「見える化」の徹底にあります。市場も、技術も、製品も、組織も、すべて見える化していく――。 本書では、そういった課題を可視化する能力をひもといていきます。 1,430円 成功を決める「順序」の経営 原田泳幸 日経ビジネスの大人気連載「経営教室」の書籍化シリーズ。 7年連続で既存店売上高が落ち続けるという「どん底」にあった日本マクドナルドホールディングス。だが、2004年に原田氏がCEOに就くと業績は反転、2011年12月期決算では経常利益が上場以来の最高益を更新した。なぜ華麗なまでのV字回復が可能になったのか――。原田氏が進めた「順序」の経営をひもといていく。 1,430円 未来の市場を創り出す 木川眞 日経ビジネスの大人気連載「経営教室」の書籍化シリーズ。 故小倉昌男氏が1976年に始めた「宅急便」。消費者の利便性を劇的に向上させたのはもちろんのこと、 通販業界など新たな産業を生み落とす原動力になるなど産業史に残るイノベーションだったと言える。 なぜヤマト運輸と小倉氏は宅急便という新市場を作り上げることができたのか――。 未来の市場を作り出す秘訣を木川眞社長が指南する。 1,430円 1 ... 263264265 ... 268 TOP 電子書籍(本・小説) 日経BP 264ページ目