岩崎書店 969件 人気順 新着順 旅のお供はしゃれこうべ 泉田 もと 第14回ジュニア冒険小説大賞受賞泉田もとさんのデビュー作。・安定した筆致で将来が大きく期待される。・登場人物の感情の機微がよく伝わり、いきいきとした描写が冴える・涙と笑いの人情時代小説。・主人公の成長ぶり、しゃれこうべの悲しい過去など、人が生きる愛しさ、切なさが胸に沁みる。・しゃれこうべと「語り」をしながらの珍道中、山中での化け狐とのやりとりなど、見所もいっぱい。 1,430円 都会のアリス 石井睦美/植田 真 『不思議の国のアリス』の物語と重ねながら、中学2年生の少女・佐知子が、自分の生き方、自分の家族のあり方に自信を持っていく様子を描いた作品。学校で進路調査があった日、佐知子は出張中の母から、しばらく家に帰らずに旅に出ると知らされます。ほとんど主夫の父は、のんびりかまえていますが、佐知子は動揺し、これまでの自分の人生をふり返り、不安に陥ります。でも、やがて母の友人や母とも話し合うことができて、空港で佐知子は迷子の自分の心と母を迎え入れるところで終わります。主人公は13歳ですが、自分の将来や夢を思い描き始める小学校高学年の子どもたちにもおすすめです。人生ってむずかしいよ。悩める少女のポップな物語。カラー挿絵も魅力たっぷり! 1,540円 化けて貸します!レンタルショップ八文字屋 泉田 もと 奉公先の八文字屋は、全員がタヌキだった!それでも店で働き続けたい一心で、文吾は人の子だからこそできることを探す。やがて先輩が正体を客に見破られ、店が危機に陥る。文吾はある提案をするが…。少年が居場所を見つけるために奮闘し、成長していくさわやかな物語。ふだんは人に化け、物を貸す際にはそれに化けるタヌキたちがユニーク!期待の新人の第二作目! 1,430円 秘密の空想菓子店 おかしさん×Saori さいたま市内のファンシーなスイーツショップ「おかしさん」が手がける初めての絵本。ひとめ見たら忘れられない、不思議でワクワクする空想のお菓子の世界が、そのまま絵本になりました。 1,760円 ぴょんぴょんむし 谷本雄治/近藤薫美子 マメと一口にいっても、いろんなマメがある。ダイズの祖先、もやしのマメ、ジャングルのマメ、世界一大きなマメなどを細密画で紹介、不思議で広いマメの世界。 1,760円 まほとおかしな魔法の呪文 草野たき/カタノトモコ 友だち関係はなかなかむずかしい。どんなに友好関係を持とうとしても拒否されることもある。まほはせっかく親友ができたのに、転校生にとられてしまい、孤独を感じる。そんなときにまほの前に小さな王子様が現われる。いったいこの王子様の正体は? 草野たきさんの心理描写の細やかさは、ぐいぐいと読ませてくれる。 1,430円 みるなのへや 広松由希子/片山 健 旅の男が山道に迷ってたどりついた館には1人の女がいて、男を泊めてくれました。翌朝、女は奥の部屋を決して見ないようにと言い残して出かけてしまうが、男はどうしても開けてみたくなって……。不思議な世界に入り込み、禁じられたことをしてしまう旅人の物語 1,540円 ユナイテッド入団! MFジェイクの挑戦 トム・パーマー/石崎洋司 訳者の石崎洋司先生は元サッカー少年。今でもリーガ・エスパニョーラやプレミアリーグなど、海外サッカーの大ファンです。この「フットボール・アカデミー」シリーズにも、いかんなくその経験と知識が活かされ、実にいきいきと躍動感あふれる翻訳をしてくださいました。アカデミーに集う少年たちはみんなピカイチの技を持つ精鋭たち。そんな彼らが泣き笑い、時にぶつかりあいながら、チームプレーが問われるサッカーを通じて成長していく姿はさわやかで、時に切なくけなげです。多くの方が名門ユナイテッド(12歳以下チーム)に入団したジェイクとその仲間たちを応援してくださることを願っています。全国学校図書館協議会選定図書 990円 イタチとみずがみさま 内田麟太郎/山本 孝 内田麟太郎、山本孝がおくる、行事絵本シリーズの6月。水無月とも呼ばれますが、今の季節だと梅雨時。そんな狭間の時期をイタチが恋したあざみのエピソードにからめて風景描写も鮮やかに描いています。 1,540円 お正月さんありがとう 内田麟太郎/山本 孝 正月の準備をしている年末。来年もれんげ畑におじいちゃんと行きたいとあやちゃんが言うと、部屋のどこかから笑い声が聞こえてきます。いったい誰が笑っているのでしょう? 1,540円 おばけのきもだめし 内田麟太郎/山本 孝 今夜はきもだめし。おばけのこどもたちはぶるぶる震えています。森にはいったいどんなおばけがでてくるのでしょうか?内田、山本コンビが贈る、こわくて楽しいおばけの絵本。 1,430円 おばけの花見 内田麟太郎/山本 孝 「おばけ長屋」に朝がきました。今日はみんなで花見です。あねさんのつまびく三味線にみんなうっとり。お花も満開です。ところが一転急に雷がごろごろとなりだしました。江戸時代が一番花見を楽しんだのではないかと思います。小唄なんて子供にはわからないかと思うかもしれませんが、調子のいい言葉は自然と耳になじみます。親子で粋を楽しむ絵本。おばけもたくさん登場します。 1,430円 カミさま全員集合! 内田麟太郎/山本 孝 昔風の月の読み方で10月は神無月といいますが、これは、この月に八百万の神々が出雲に集まるため、他の場所には神さまがいなくなるところからついたそうです。逆に出雲では神在月と呼んでいます。10月の行事絵本ということで、今回はこの名前の由来にちなんだ物語ができました。京都からは菅原の天神さんが、ある場所からは弁天さんが、イネの神さまもいれば、水神さまもいます。そんな神々が出雲に集まって相談することはいったいなんでしょうか? 1,540円 ぎゅっとだっこ七五三 内田麟太郎/山本 孝 内田、山本コンビの行事絵本の11月のテーマは七五三です。やんちゃな子どもたちの怪獣ごっこにおとうさんもいっしょになって遊んでいます。正義の味方のようにおとうさんも家族を守るという意気込みが伝わってくる絵本です。無事に育った子どもたち。感謝をこめて神社にお参りに行く風景は今も昔もかわりません。特に昔は子どもの生存率も低かったので、なおさら七五三を祝う意味がありました。 1,540円 十二支のおはなし 内田麟太郎/山本 孝 お正月に神様のところへあいさつに行くことになった動物たち。ちゃっかりもののねずみは牛の背にのり、門の前で一足先にゴールイン。一番最初はねずみ年になった…。 1,320円 それでも人のつもりかな 有島希音/流亜 シングルマザー、ネグレクト、いじめ、自殺願望、など、現代の中学生世代をとりまくさまざまなテーマを正面から一人称の語りで描き切る、衝撃作。孤独な中学生の内面を描く!小林一茶の俳句が、大きなモチーフ。 1,650円 たぬきのおつきみ 内田麟太郎/山本 孝 内田&山本コンビでおくる行事絵本の第2弾。前回の「十二支のおはなし」でデビューした山本氏も2冊目になってぐっと成長しました。山本氏の良さを十二分にふまえた内田氏の文章は思わず笑いがこみあげつつも、古き日本の懐かしい風景を見事に描いています。 1,430円 ねがいぼしかなえぼし 内田麟太郎/山本 孝 七夕の由来話はかなりの数ありますが、今回は現代の子どもと七夕の世界との二重構造にして、内容を忠実に描きつつ、より子どもたちに共感のもてる工夫をしました。行事絵本シリーズで、大好評のコンビ。次はどの行事かと期待されているシリーズの4冊目です。 1,430円 ふくはうちおにもうち 内田麟太郎/山本 孝 節分の夜、男が一人で酒を飲んでいると、外で「さむいよー」と声がする。だれかと思ったら、鬼たちだった。それなら入れと男は誘い、やがて宴会がはじまった。そこへ…… 1,430円 わたしのおひなさま 内田麟太郎/山本 孝 ももちゃんがおばあちゃんとおかあさんといっしょにおひなさまを川に流しています。すると、川の中から、手がのびてきて、ももちゃんのおひなさまが取られてしまいました。もともと古代から伝わっている流し雛ですが、最近はあまり知られていません。そんな昔ながらの行事をふまえつつ、川の中でカッパの両親が娘を助けるために必死になっている姿を描きます。 1,430円 1 ... 434445 ... 49 TOP 電子書籍(本・小説) 岩崎書店 44ページ目