平凡社 1,823件 人気順 新着順 支那史学史 2 著者:内藤湖南 中国文明は独自な歴史とともに,司馬遷の『史記』をはじめ数多くの歴史書を生みだした。本書はその歴史意識,歴史哲学,歴史叙述の問題を,透徹した史観で語り尽くした講義録。第2巻は,明代と清代の史学。総索引を付す。 2,970円 柴田収蔵日記 1 村の洋学者 著者:柴田収蔵/訳者:田中圭一 国際化の波が押し寄せた幕末に佐渡に生まれ,蘭医となった柴田収蔵。丹念に記された日記に登場するさまざまな職業の人びと。想像以上に豊かだった江戸時代の庶民の日常生活が浮かびあがる。第1巻は,天保13年(1842),同14年の日記。 2,970円 柴田収蔵日記 2 村の洋学者 著者:柴田収蔵/訳者:田中圭一 幸せな家庭をなげうち,医学修行のため,佐渡を出て3度目の江戸行きを敢行した蘭医柴田収蔵。江戸の町で学び,心血をそそいではたらく蘭学者たちの群像が活写される。第2巻は,弘化5年(1848),嘉永3年(1850)の日記。 2,970円 十二支考 1 著者:南方熊楠/編者:飯倉照平 柳田国男とともに草創期の日本民俗学を先導した“巨人”南方熊楠。十二支の動物をめぐって,東洋から欧米にわたる古今の典籍を駆使し,鋭い自然観察と自由闊達な文体でつづった空前絶後の博物誌。各巻に解説を付す。第1巻は,寅(虎),卯(兎),辰(龍),巳(蛇)に関する4編。 3,080円 十二支考 2 著者:南方熊楠/編者:飯倉照平 柳田国男とともに草創期の日本民俗学を先導した“巨人”南方熊楠。十二支の動物をめぐって,東洋から欧米にわたる古今の典籍を駆使し,鋭い自然観察と自由闊達な文体でつづった空前絶後の博物誌。第2巻は,午(馬),未(羊),申(猴)に関する3編。 2,860円 十二支考 3 著者:南方熊楠/編者:飯倉照平 柳田国男とともに草創期の日本民俗学を先導した “巨人” 南方熊楠。 十二支の動物をめぐって,東洋から欧米にわたる古今の典籍を駆使し,鋭い自然観察と自由闊達な文体でつづった空前絶後の博物誌。最終第3巻は,酉(鶏),戌(犬),亥(猪),子(鼠)に関する4編。丑(牛)はついに書かれなかった。巻末に総索引を付す。 2,860円 続日本紀 1 訳者:直木孝次郎 『日本書紀』につづく勅撰史書。文武元年(697)から延暦10年(791)のほぼ100年間,律令の整備,平城遷都から長岡京,平安遷都にいたる“万葉人の時代”の躍動と苦悩を伝える記録。第1巻は,巻一から巻十,文武元年から天平2年(730)まで。 3,080円 続日本紀 2 訳者:直木孝次郎 『日本書紀』につづく勅撰史書。文武元年(697)から延暦10年(791)のほぼ100年間,律令の整備,平城遷都から長岡京,平安遷都にいたる“万葉人の時代”の躍動と苦悩を伝える記録。第2巻は,巻十一から巻二十,天平3年(731)から天平宝字2年(758)まで。 2,860円 続日本紀 4 訳者:直木孝次郎 『日本書紀』につづく勅撰史書。文武元年(697)から延暦10年(791)のほぼ100年間,律令の整備,平城遷都から長岡京,平安遷都にいたる“万葉人の時代”の躍動と苦悩を伝える記録。最終第4巻は,巻三十二から巻四十,宝亀3年(772)から延暦10年まで。 3,300円 シリア縦断紀行 1 著者:G.L.ベル/訳者:田隅恒夫 アラビアのロレンスの女性版ともいわれる著者が,1905年,複雑な政治状況下にあったシリア地域を訪れ,人びとの生活習慣や心情,各地の古代遺跡のようすをつづった旅の記録。第1巻は,エルサレムからドルーズ山地をへて,ダマスクスにいたるまで。解説を付す。 2,860円 シリア縦断紀行 2 著者:G.L.ベル/訳者:田隅恒生 アラビアのロレンスの女性版ともいわれる著者が,1905年,複雑な政治状況下にあったシリア地域を訪れ,人びとの生活習慣や心情,各地の古代遺跡のようすをつづった旅の記録。第2巻は,バアルベク,ザーウィエ山地をへて,アレクサンドレッタにいたるまで。総索引を付す。 2,860円 清俗紀聞 1 著者:中川忠英/訳者:孫伯醇/訳者:村松一弥 長崎奉行の中川忠英が,1790年代に福建・浙江・江蘇地方から来た清国商人に,かの地の制度,風俗,器物,宗教などを取材した聞き書き。全図版を掲載し,詳しい注釈を付した覆刻本。第1巻は,巻之一・年中行事,巻之二・居家,巻之三・冠服。巻末に村松の解説。 2,640円 清俗紀聞 2 著者:中川忠英/訳者:孫伯醇/訳者:村松一弥 長崎奉行の中川忠英が,1790年代に福建・浙江・江蘇地方から来た清国商人に,かの地の制度,風俗,習慣,器物,宗教などについて取材した聞き書き。図版をもれなく掲載し,詳しい注釈をほどこした覆刻本。第2巻は,巻之四から巻之十三,飲食,閭学,生誕,冠礼,婚礼,賓客,羇旅行李,喪礼,祭礼,僧徒。 3,300円 新編 落語の落 1 著者:海賀変哲/編者:小出昌洋 落(さげ)は落語のいのち。明治・大正期の文人,海賀変哲が実際に見て,聴いて,集めた三百数十種の「落」にあらすじを付して落語の真髄にせまる。第1巻には,大正7年の単行本「落語の落」全編を収める。 2,640円 新編 落語の落 2 著者:海賀変哲/編者:小出昌洋 落(さげ)は落語のいのち。第2巻には,初めて単行本に収められる「拾遺落語の落」「新作落語の落」に加えて,落語の原点,小話・一口話・笑話を集めた「小話一束」「一口噺」「問答一口話」「落語と昔の笑話」を収める。 2,750円 水滸後伝 1 著者:陳忱/訳者:鳥居久靖 梁山泊生き残りの面々の豪快でユーモラスな活躍。『水滸伝』にひきずられることなく,話は自由奔放で明るい。明代末から清代初頭にかけての作で,滝沢馬琴の『椿説弓張月』にも影響を与えた作品。各巻に解説を付す。全四十回のうち,第1巻は,第十三回まで。 2,640円 水滸後伝 2 著者:陳忱/訳者:鳥居久靖 梁山泊生き残りの面々の豪快でユーモラスな活躍。『水滸伝』にひきずられることなく,話は自由奔放で明るい。明代末から清代初頭にかけての作で,滝沢馬琴の『椿説弓張月』にも影響を与えた。第2巻は,第十四回から第二十八回まで。 2,640円 水滸後伝 3 著者:陳忱/訳者:鳥居久靖 梁山泊生き残りの面々の豪快でユーモラスな活躍。『水滸伝』にとらわれず,話は自由奔放で明るい。明代末から清代初頭にかけての作で,滝沢馬琴の『椿説弓張月』にも影響を与えた。最終第3巻は,第二十九回から最終四十回まで。巻末に全体にわたる解説を付す。 2,200円 知恵の七柱1 著者:T.E.ロレンス/訳者:柏倉俊三 落日のオスマン帝国の桎梏のもと,アラブ反乱軍を率いて立ち上がったロレンス。あまたの毀誉褒貶に包まれる彼の真情を吐露した回想録。第9回〈日本翻訳出版文化賞〉受賞。第1巻は,アラブ反乱の基礎を論じた序の巻と,アラビアへの初訪問,フェイサルの北方計略,メディナ鉄道への襲撃を語る第一から三巻までを収録。巻末に解説を付す。 3,300円 知恵の七柱2 著者:T.E.ロレンス/訳者:柏倉俊三 落日のオスマン帝国の桎梏のもと,アラブ反乱軍を率いて立ち上がったロレンス。あまたの毀誉褒貶に包まれる彼の真情を吐露した回想録。第9回〈日本翻訳出版文化賞〉受賞。第2巻は,アラブ反乱の基礎を論じた序の巻と,アラビアへの初訪問,フェイサルの北方計略,メディナ鉄道への襲撃を語る第一から三巻までを収録。巻末に解説を付す。 3,300円 1 ... 899091 92 TOP 電子書籍(本・小説) 平凡社 91ページ目