柴田収蔵日記  2 村の洋学者

購入した作品の読み方

あらすじ

幸せな家庭をなげうち,医学修行のため,佐渡を出て3度目の江戸行きを敢行した蘭医柴田収蔵。江戸の町で学び,心血をそそいではたらく蘭学者たちの群像が活写される。第2巻は,弘化5年(1848),嘉永3年(1850)の日記。