春秋社 288件 人気順 新着順 キリスト教を哲学する 八木雄二 由来の違う様々な要素によるキリスト教の矛盾と混乱を認めつつ、哲学の立場から、罪、赦し、ペルソナ、自由意志と予定説といった難問を解析し、イエスの言葉の核心に迫る。 3,520円 菩薩は女性を愛せるか 大竹晋 文献学的手法によって部派仏教と大乗仏教の文献から、菩薩が女性に対して、恋愛・結婚・性交・感受・直視・説法・仲介・授胎が可能かを在家と出家の場合に分けて確認する。 3,080円 安田理深 唯識論講義 上 本多弘之 親鸞思想に傾倒した仏教哲学者安田理深の晩年の講義を整理した講義録。親鸞思想と西洋哲学史を基に唯識を解説する。上では親鸞教学と唯識の関係や唯識の基本情報を論じる。 7,700円 安田理深 唯識論講義 下 本多弘之 親鸞思想に傾倒した仏教哲学者安田理深の晩年の講義を整理した講義録。親鸞思想と西洋哲学史を基に唯識を解説する。下では本格的に『唯識三十頌』の本文を読み進めていく。 7,700円 いのちと性の物語 竹内修一 現代人が直面する、安楽死、臓器移植、死刑といった難問に、ギリシア哲学、キリスト教、儒教の徳倫理学を考察し、徳、善、良心、愛を基礎として、読者とともに考えぬく。 2,750円 質的研究の方法 波平恵美子/小田博志 質的研究の魅力をめぐり、斯界の第一人者として多くの業績を残してきた文化人類学者、大いに語る。人間への温かな眼差しに貫かれた、命の現場と関わるための体験的アプローチ。 2,640円 修験道の経・講式・和讃・唱言 宮家準 修験道では何を唱えているのか。大乗仏教の経から、修験道独自の経と勤行集、唱言、講式と和讃、問答について網羅し、解説と現代語訳を付した画期的書。 3,850円 改訂版 エスノグラフィー入門 小田博志 人々が生きる現場をどう内側から理解し深めていくか。医療・介護・福祉・教育等、ヒューマンサービスの現場のみならず、マーケティング分野でも必須の調査手法をきめ細かく紹介。 3,520円 禅の心髄 従容録 安谷白雲 『従容録』は『碧巌録』と並ぶ禅門二大宝典のひとつ。特色は碧巌の奔放と対照的に曹洞綿密の家風を遺憾なく発揮する。現代語を流暢に駆使し、適処に公案の急所を押えた全提唱。 4,950円 禅の心髄 無門関 安谷白雲 『碧巌録』に次ぐ臨済禅第二の古典と称せられる『無門関』の全48則を全訳。禅をまなぶ者は公案をどのような眼で見、心で味わうべきかを平明かつ端的に述べた、秀抜な提唱。 3,300円 宗教と人生 玉城康四郎 東西の思想・宗教に通暁する著者が、みずから求道体験を通して語ったものを、新たな構想のもとにまとめたもの。人間存在の根底にせまって宗教と人生の本質にふれる。 1,980円 中村天風の心身統一治病論 おおいみつる 自然法則に則った状態への回帰があれば、必ず自然治癒力が最高度に発揮されることになる。これ以外に治病の道はないし、生きる道もない。心と身体両面にわたる健康論の集成。 1,980円 ラテン語宗教音楽キーワード事典 志田英泉子編著 西洋音楽の礎、「祈りの歌」の宝庫。典礼暦年の基礎知識から種々の「聖歌」テキスト対訳まで、音楽芸術の伝統に触れる喜び。付:教会ラテン語の読み方。 4,400円 鳥を読む 細川博昭 なぜ鳥は私たちを魅了し続けるのか? 時と場所をこえて神話、伝承、文学、芸術などに描かれてきた、密接な関係にある鳥をめぐる歴史という名の物語。驚きの文化鳥類学 2,750円 日本語に生まれること、フランス語を生きること 水林章 「天皇を戴く国家」か「市民による社会」か――今日の日本社会の危機的状況の根源にある、日本語に固有の言語問題と、その背後にある天皇制の呪縛に光をあてる渾身の批評。 2,860円 わかる! ニーチェ ピーター・ケイル/大戸雄真訳/太田勇希訳 日本では知られていない英米圏のニーチェ研究の成果を気鋭の哲学者が紹介。身近な事例も多く用い、ニーチェの最重要部分を一般の読者にもわかりやすく簡潔に描く入門書。 2,420円 音楽と思索の廻廊 梅津時比古 毎日新聞連載の名物コラムで新しい音楽批評の地平を切り開いてきた著者の最新エッセイ集。味わい深い名文が冴え渡る138編を厳選(2017年夏以降)。日々の暮らしの中の音楽の意味、名演奏家達のコンサート聴取記等、コロナ禍の中の音楽と文化のありようを照射。 2,420円 真宗入門 鈴木大拙/佐藤平訳 絶対と相対、一と多、霊性といった観点から、アミダや名号、浄土、他力、自然法爾、妙好人などの真宗の代表的なトピックを、欧米人に向けて分かりやすく講義した講義録。 1,870円 白隠禅師 夜船閑話・延命十句観音経霊験記 伊豆山格堂 内観と軟蘇の二法による健康法を説く『夜船閑話』と、わずか42字の『十句経』の霊験譚を活写し、〈真正の大霊験〉を語る奇書『延命十句観音経霊験記』の現代語訳と解説。 2,750円 澤田柳吉 日本初のショパン弾き 多田純一 洋楽黎明期の日本音楽文化を支えたピアニスト、澤田柳吉(1886-1936)の生涯。進取の精神に溢れ、調和楽、浅草オペラ、ピアノロールにSPレコードと多方面で活躍した。 4,950円 1 ... 456 ... 15 TOP 電子書籍(本・小説) 春秋社 5ページ目