春秋社 277件 人気順 新着順 中村天風の心身統一治病論 おおいみつる 自然法則に則った状態への回帰があれば、必ず自然治癒力が最高度に発揮されることになる。これ以外に治病の道はないし、生きる道もない。心と身体両面にわたる健康論の集成。 1,980円 ラテン語宗教音楽キーワード事典 志田英泉子編著 西洋音楽の礎、「祈りの歌」の宝庫。典礼暦年の基礎知識から種々の「聖歌」テキスト対訳まで、音楽芸術の伝統に触れる喜び。付:教会ラテン語の読み方。 4,400円 鳥を読む 細川博昭 なぜ鳥は私たちを魅了し続けるのか? 時と場所をこえて神話、伝承、文学、芸術などに描かれてきた、密接な関係にある鳥をめぐる歴史という名の物語。驚きの文化鳥類学 2,750円 日本語に生まれること、フランス語を生きること 水林章 「天皇を戴く国家」か「市民による社会」か――今日の日本社会の危機的状況の根源にある、日本語に固有の言語問題と、その背後にある天皇制の呪縛に光をあてる渾身の批評。 2,860円 わかる! ニーチェ ピーター・ケイル/大戸雄真訳/太田勇希訳 日本では知られていない英米圏のニーチェ研究の成果を気鋭の哲学者が紹介。身近な事例も多く用い、ニーチェの最重要部分を一般の読者にもわかりやすく簡潔に描く入門書。 2,420円 音楽と思索の廻廊 梅津時比古 毎日新聞連載の名物コラムで新しい音楽批評の地平を切り開いてきた著者の最新エッセイ集。味わい深い名文が冴え渡る138編を厳選(2017年夏以降)。日々の暮らしの中の音楽の意味、名演奏家達のコンサート聴取記等、コロナ禍の中の音楽と文化のありようを照射。 2,420円 真宗入門 鈴木大拙/佐藤平訳 絶対と相対、一と多、霊性といった観点から、アミダや名号、浄土、他力、自然法爾、妙好人などの真宗の代表的なトピックを、欧米人に向けて分かりやすく講義した講義録。 1,870円 白隠禅師 夜船閑話・延命十句観音経霊験記 伊豆山格堂 内観と軟蘇の二法による健康法を説く『夜船閑話』と、わずか42字の『十句経』の霊験譚を活写し、〈真正の大霊験〉を語る奇書『延命十句観音経霊験記』の現代語訳と解説。 2,750円 澤田柳吉 日本初のショパン弾き 多田純一 洋楽黎明期の日本音楽文化を支えたピアニスト、澤田柳吉(1886-1936)の生涯。進取の精神に溢れ、調和楽、浅草オペラ、ピアノロールにSPレコードと多方面で活躍した。 4,950円 AIとオープンソースで真贋を見る目を養う 武藤佳恭/谷口敬太 様々なプログラムデータがオープンにされている現代、オープンソースを自由自在に用いて真贋の目を養い、自立した未来へつなげよう。持続可能な社会への第一歩。 2,200円 「弘法大師」の誕生 武内孝善 921年、空海に大師号が与えられ、「弘法大師」となり、今もなお高野山奥院で生前の姿でいると信仰されている。この2つの経緯と背景を史料から緻密に検討し真実に迫る。 2,970円 「ほとけ」論 正木晃 仏教の根幹ともいえる「仏」の概念の展開を、その前提となるバラモン教から始め、釈迦、部派仏教、大乗仏教、密教、日本仏教までを網羅した「仏」から読み解く仏教史。 3,850円 呼吸のくふう 辻雙明 「結局、呼吸だ」という老師のことばを胸に坐禅の研鑽を続けた著者の〈呼吸〉の極意を語った書。あらゆる健康法の原点ともいうべき呼吸、気功や気の開発のための座右の書。 2,200円 コルトー=ティボー=カザルス・トリオ フランソワ・アンセルミニ/レミ・ジャコブ/桑原威夫訳 20世紀を代表する一流ソリスト、コルトー、ティボー、カザルスが結成したピアノ三重奏団の伝記。音楽だけでなく、批評や興業、演奏家と戦争との関わりをも網羅する一冊。 2,750円 哲学する漱石 長谷川徹 漱石を日本近代の一人の思想家として捉え、その哲学思想を探る。「自己本位」から」「則天去私」に至る漱石の苦闘が意味するものとは。日本近代を抉る画期的論究。 4,620円 〈私〉の哲学 を哲学する 永井均/入不二基義/上野修/青山拓央 入不二提案と呼ばれる永井哲学にとって最重要な指摘が行われた書が待望の復刊! 永井哲学の内包、時間、現実、ロゴス、他人、意識などのトピックをめぐる哲学的四重奏。 2,970円 現代日本語訳 空海の秘蔵宝鑰 正木晃 弘法大師空海の名著を難解な仏教用語を避けできるだけ平易に現代語訳。世俗から密教までの十段階の心の世界とはどのようなものかがこの一冊でわかる。あわせて解説も掲載。 2,090円 現代日本語訳 浄土三部経 正木晃 浄土宗・浄土真宗の基本経典である『阿弥陀経』『無量寿経』『観無量寿経』の三経を、難解な仏教用語を避けて現代語訳。経典の成立過程や信仰の実態についても解説。 2,750円 現代日本語訳 日蓮の観心本尊抄 正木晃 唱題することについて理論的に実証した代表作を、難解な仏教用語を避けて誰でもわかるよう現代語訳。執筆の動機と各問答の要約も載せ、難解な議論もすっきり理解。 3,080円 現代日本語訳 日蓮の立正安国論 正木晃 『立正安国論』の画期的な訳とその解説。第I部は、難解な仏教語を避け初心者にもわかるような極めて明快な訳文。第II部は、その時代背景や人物、「安国」の意味などを解説。 2,200円 1 ... 456 ... 14 TOP 電子書籍(本・小説) 春秋社 5ページ目