春秋社 276件 人気順 新着順 増補改訂版 哲学・航海日誌 野矢茂樹 他者の心、行為の意味など現代哲学の根底の謎に挑んだ名著が復活! 思索の発展を補注に付し、現在の野矢哲学への道のりを「その後の航海」として追補した23年の軌跡。 2,970円 日本仏教に未来はあるか 平岡聡 律の不在、納得いかない葬式、閉鎖的な僧団……僧籍も持つ仏教研究者の著者が現代日本仏教の問題を批判しつつ、改善案を提示し、日本仏教を未来につなごうとする。 2,750円 こころの手足 中村久子 四肢なき悲しい運命を克服し、日本のヘレン・ケラーと謳われた女史の感動の生涯と信仰の記録。女らしい抒情豊かな筆致で力強くつづる自伝文学の白眉。 1,540円 中村久子自伝 こころの手足 中村久子 幼時、突発性脱疽で両手足を切断。見世物興行の世界にあって苦悩しながらも生きる意味と人間の可能性を示し、多くの人々に希望を与え続ける名著の普及版。総ルビ付き。 1,430円 一句悠々 正木ゆう子 芭蕉・蕪村から平成時代の新進まで、さまざまな名句、知られざる秀句を約二百句採り上げて楽しく鑑賞。「俳句への共感」があふれ出た、華やかで心にしみる正木流愛唱句全集。 1,980円 十七音の履歴書 正木ゆう子 人気の読売俳壇選者による初のエッセイ集。「熊本日日新聞」好評連載の「わたしを語る」を中心に、俳句が生まれる背景となった人生、生活、風景について含蓄深い文章で綴る。 1,980円 人生の意味の哲学入門 森岡正博編/蔵田伸雄編 「生きることに意味はあるのか?」 この問いを分析哲学的に研究する知られざる21世紀英語圏の新しい哲学的ムーブメントを紹介し、各自の観点から実際に探究する入門書。 2,420円 猫のためいき鵜の寝言 十七音の内と外 正木ゆう子 たった一度すれ違った人、一羽の鳥、過ぎった思い。微かな思念、瞬間の情感――眼前に立ち現れる記憶に心が揺れ動く。蛇笏賞受賞の稀代の俳人が綴る極上のエッセイ。 1,870円 ゆうきりんりん 正木ゆう子 「俳句が生まれる瞬間」とはいつか? 的確な表現を駆使して花々から星々までを自在に捉える当代一流の俳人が、自句の生まれる背景をやさしく語った楽しい“俳句作法”の本。 1,870円 お守りを読む 鳥居本幸代 人はなぜお守りをもつのか。千年をこえる歴史の中で日本人の精神を涵養してきたお守り。伝承や古典、史料等からルーツと変遷を辿り、祈りと願いの文化を探る。 2,200円 教会暦で楽しむバッハの教会カンタータ 那須田務 バッハが生きた当時の信仰や文化との繋がりを解きほぐしながら、教会暦にもとづいて主要作品の内容を歌詞とともにわかりやすく解説。バッハの生涯や音源ガイドなどコラムも充実。 2,970円 正法眼蔵 全 新講 第一巻 南直哉 無常・無我の立場から形而上学的な存在を認めず行為からなる縁起と実体化させる言語という原則に基づいて、75巻本+12巻本+別攝5巻を新しく読み解く画期的シリーズ。 4,400円 キリスト衝動 聖杯の探求 ルドルフ・シュタイナー/高橋巖訳 ゴルゴタの秘蹟が人類の進化に及ぼす影響はどう認識されるのか。キリスト衝動(大切な霊的衝動の認識)を理解するための人智学的アプローチ。シュタイナーの最重要講演集。 3,080円 ゲーテ主義 霊学の生命の思想 ルドルフ・シュタイナー/高橋巖訳 シュタイナー霊学の原型としてのゲーテ研究。ゲーテの考え方・生き方とシュタイナー思想はどう関わるか。古代ギリシア以降の哲学思想の流れを展望し、自然学にもとづく克明な自然観察を展開する古典主義者ゲーテの世界観をシュタイナー独自の視点から現代的再構築を試みる。 3,080円 平和のための霊性 三分節化の原理 ルドルフ・シュタイナー/高橋巖訳 宇宙叡智と人間の関わりはどう認識されるのか。困難な時代を生きてゆくための人智学の世界観。既成の価値観を変換・更新するシュタイナー晩年の「宇宙的霊性論」の深まり。 3,300円 紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし 鳥居本幸代 誕生から成長・結婚・出産・キャリア・終活まで。貴族女性の生涯を通して、宮廷での生活、愛憎渦巻く人間関係、人生の哀歓に迫り、驚きと共感に満ち溢れた生き様を描く。 1,980円 唯識 わが心の構造 『唯識三十頌』に学ぶ 横山紘一 唯識思想の大成者・世親の著作を、日常的な体験から近現代の思想、さらには自らの修禅体験をもふまえて平易に読み解き、人間の心の構造解明にせまった、悩める現代人必読の書。 4,070円 戦場のピアニスト ウワディスワフ・シュピルマン/佐藤泰一 ホロコーストを生き抜いた若き音楽家の苦闘の実録物語。廃墟になったワルシャワの街からの奇跡の生還。カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)、米国アカデミー賞(R)主要3部門(監督賞、脚色賞、主演男優賞)に輝いた映画『戦場のピアニスト』原作本! 累計12万部超のロングセラー、待望の復刊! 2,200円 科学をうたう 松村由利子 日常を支える科学技術を詠んだすぐれた短歌は現代を鮮やかに映し出す。短歌をとおして見つめる、科学と文学の接点。元新聞記者・歌人の眼差しと感性が見晴るかす短歌の地平 2,530円 夏至 正木ゆう子 人気の読売俳壇選者が自選した待望の第四句集。『静かな水』(芸術選奨受賞)以降の厳選された二五〇余句に,確かな視点と溢れるばかりの熱情が多面体の結晶として光り輝く。 2,200円 1 234 ... 14 TOP 電子書籍(本・小説) 春秋社 3ページ目