春秋社 288件 人気順 新着順 芸術と宇宙技芸 ユク・ホイ/伊勢康平訳 テクノロジーがもたらす破局を回避するための新しい始まりを求めて、西洋の芸術にある悲劇者の論理と中国の芸術にある道家の論理を取りだし、現代技術と芸術の関係を問う。 4,950円 ゲシュタルトコーチング ジョン・リアリー=ジョイス/陣内裕輔訳 ゲシュタルト療法をコーチングに応用。パフォーマンスやウェルビーイングを高め、可能性を開く実践書。あらゆる瞬間、経験、関係性において自分らしく在ることの意味とは。 3,960円 慈悲の瞑想 バンテ・ヘーネポラ・グナラタナ/出村佳子訳 自己と他者の幸せを祈る慈悲の瞑想。このあらゆる瞑想の基本を、マインドフルネスの大家が『慈経』に基づき、その方法とメリットを詳しくかつわかりやすく説き明かす。 2,750円 増補版 精神科臨床とは何か 内海健 精神科臨床の奥義を求め、自己の起源、病理の構造をダイナミックに解きほどく。大いなる転換の時期における人間のあり方を緻密かつ明晰な洞察をもって映し出す快著。 3,080円 フランス音楽史 今谷和徳/井上さつき 中世・ルネサンスの教会/世俗音楽、ブルボン王朝の宮廷音楽、そして近現代の音楽へーー劇的に変化し続ける「フランス」音楽を一望する、フランス音楽通史の金字塔的書物。 5,500円 ヴェルサイユの祝祭 小穴晶子 「魔法の宮殿」にて、太陽王ルイ14世はバレエやオペラを以て人々を魅了させる。そこで奏でられていた音楽を、作曲家リュリの作品を中心に絵画や文学作品を交えつつ語る。 2,970円 親鸞 『歎異抄』を手がかりとして 伊藤益/長町裕司 監修・編/北條勝貴 編 絶対他力や悪人正機といった親鸞思想の核心をアウグスティヌスやパウロとも比較しつつ明らかにし、その思想が果たして仏教といえるのか、ブッダの思想まで遡って探究する。 3,960円 ヴィラ=ロボス 木許裕介 ブラジルの作曲家の巨匠ヴィラ=ロボスの評伝。あらゆる音楽ジャンルに繋がる膨大な作品を、その生涯や伝説とともに解説。世界を旅した作曲家が創造した音楽と魂に迫る。 4,180円 市民社会論の再生 稲葉振一郎 新自由主義は勝利したのか? マルクス主義の失墜を受けとめつつも、なおも残る有効な洞察を探索し、段階論としての現代社会論を総括、未来の社会科学の展望を開く野心作。 2,860円 イスラム世界に平和は来るか? 小滝透 紅海を封鎖するフーシ派やイスラエルと死闘を繰り広げるハマスは何者か? 現代の紛争やテロにひそむ一神教の思考を解説し、その民族的背景も説いて、平和への道を探る。 2,200円 国歌 勝者の音楽史 上尾信也 [春秋社音楽学叢書]世界の100曲以上の国歌を網羅的に分析し、国歌の制定の歴史をナショナリズムやポスト・モダニズム、コロニアル・ヒストリーといった観点から紐解く。 3,080円 反密教学 津田真一 〈利他行の宗教〉と〈瑜伽の宗教〉という二分法を用いて、〈華厳〉と〈釈尊の宗教〉、〈大乗〉と〈密教〉、を両立不可能なものとして分けるなど、独創的な対談と論考八篇。 4,400円 親鸞と救済 本多弘之 真宗大谷派講師(学階の最高位)の著者が、大思想家曽我量深、安田理深の言に導かれながら、真宗聖典を論じ、世俗化した現代に再び阿弥陀如来の本願との縁をつなぐ講義録。 3,300円 わたしたちが起こした嵐 ヴァネッサ・チャン/品川亮訳 1945年、日本占領下のマラヤでは少年たちが次々と姿を消し始める……。日本軍のスパイに協力した主婦セシリーと、その家族に起こった数々の悲劇を圧倒的な筆力で描く。 2,970円 史料で読み解くベートーヴェン 大崎滋生 伝記や作品研究の土台となっていた逸話と対峙し、書簡や会話帖など史料を徹底的に洗い直すことで、ベートーヴェンの創作活動が社会的・経済的な営みと切り離せないことを改めて示す。 5,280円 つくられた天才 ティア・デノーラ/丸山瑶子訳 〈孤高の天才〉とされる作曲家の評価を、18世紀末の音楽趣味の変化や貴族からの受容、師弟関係、ライバル作曲家との差異といった「音楽家を取り巻く環境」から考証する。 4,620円 剣之術 松浦眞人 「切り・結ぶ」――武による「動の思想」とは何か。古伝の教えに導かれつつ、その本質的意味を読み解き、心技体の統一のためのメソッドを紹介。武道と能楽を修めての東西文化論。 2,750円 南光 朱和之/中村加代子訳 日本統治時代の台湾に生まれた写真家・トウ南光をモデルにした歴史小説。彼のライカは、モダン都市・東京、そして戦争から戦後で大きく変わりゆく台湾の近代を写し出す。 2,860円 英国人尼僧、ティク・ナット・ハンと歩む シスター・アナベル・レイティ/池田久代 農場生まれの少女がロンドン大学を出、満たされぬ思いを抱えて世界を放浪中に仏教に魅せられ、禅僧ティク・ナット・ハンと出会って、ついに自分の道を見いだした魂の軌跡。 2,970円 豊子ガイの東西芸術比較論 劉佳 大正期の日本における比較芸術論から西洋の抽象芸術論を中国画論へと接続し、中国古来の「気韻生動」概念を再解釈した豊子ガイの美学。 4,620円 1 234 ... 15 TOP 電子書籍(本・小説) 春秋社 2ページ目