春秋社 276件 人気順 新着順 あなたのためなら死んでもいいわ 水澤都加佐 いつも相手に尽くしてしまう。大切にしたい、大切にされたい気持ちが強すぎて、関係がうまくいかない……。そんな状況に陥っているあなたはひょっとして、「共依存」かもしれません。共依存は、本来の自分らしさを失い、常に人を優先してしまう行動様式をさします。そのつらさは、本人にとっては計り知れません。しかも、苦しいだけではなく、アルコールや薬物、恋愛など、さまざまな依存症につながるベースにもなりえます。長年、カウンセラーとして、依存症や家族問題、アダルトチルドレンをテーマにとりくんできた著者が、とことん具体的に、そのしくみと対策を紹介します。恋人・配偶者との関係に苦しんでいる人。親子関係がどうにもしんどい人。頑張りすぎて燃えつきそうな介護中の人や看護職の人……。いつも同じ問題にぶつかっているというあなたに、親身に語りかけ、脱出の一手を指南します。回復のためのワークシートを多数掲載。 1,430円 国家と音楽 奥中康人 明治維新期、急進的に西洋音楽を輸入した日本。しかしその目的は、西洋芸術音楽を吸収し芸術音楽家を育成することではなく、中央集権国家の確立と欧米並の文明国家としてのアピールを急激に実現することにあった。日本人が欧米のスタンダード音階(ドレミ)を歌えるようになること、有機的な国家意識をもつことなどが急務であり、恰好の教育手段として「唱歌」は使われたのである。「唱歌」の重要性を深く認識していた東京芸術大学音楽学部の創設者伊澤修二。その生涯を通して、当時の為政者側のもくろみを知り、国家形成に果たす音楽の役割を考える。 2,200円 人間尊重七十年 出光佐三 「人間尊重」を理念に掲げ、社員は家族、非上場でよい、タイムカードはいらない、定年制度はいらない、労働組合はいらない等、独特の社風のもとに出光興産を一代で築いた出光佐三。その経営哲学の全貌をまとめた一書。 1,540円 健康になれない健康商品 佐藤健太郎 がん療法、サプリメント、美容法、母乳育児、有機農法……。メディアにおどる、企業のご都合主義のエセ情報から、身を守るには? 医薬品会社の研究者からサイエンスライターに転身した著者が、ニセ科学の常套句から、ナチュラル志向の意外な落とし穴まで、健康情報の「表と裏」をわかりやすく徹底解説。 1,540円 正法眼蔵「仏性」参究 唐子正定 道元の主著「正法眼蔵」の中でも特に難解な巻として知られる「仏性」の巻を、宗教哲学的に徹底・論理的に読み解く。坐禅をして仏となるのか、あるいはそのままで仏なのか。道元の論理に沿って明らかになる「成仏」への道を示す。 3,300円 ヨーガを転ず おおいみつる インドより帰国後、精神的には不本意な日々を送っていた若き日の中村天風は、妻の一言で覚醒の原点に立ち返る。かくして地位も名誉も捨て去った自らのあらたな求道と世のあらゆる人々の救済のための生活が始まる。待望の完結篇。 1,430円 若き日の天風 おおいみつる 戦争とヨーガを結ぶ、異色の実録。後に『心身統一法』を唱道し天風会をつくった中村天風の前半生。日露戦争での死闘から生まれた心の転換、そして苦悩からの脱出。それが「瞑想」の原点になった。 1,430円 現代日本語訳 法華経 正木晃 法華経の現代語訳はすでに数種類出ているが、いずれも訳文には「仏教語」が多用されていて、一般読者には理解しづらい面がある。そのうえ、経典の内容もかなり難解なため、第1章を読んだだけで、ギブアップする読者が多いのも事実である。本書は、その点を配慮して、できるだけ仏教語を避け、誰でもわかるような平易な現代の日本語で訳されている。そのうえ、注なしでも読めるような工夫が随所に凝らされている。巻末には、法華経全体についての解説と、28章全部の要点解説も付されており、これを読むだけでも法華経の概要を知ることができて便利である。 2,200円 ヒューマン・アクション ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス/村田稔雄 人間行為学の基礎的地平から、市場、通貨、景気などの経済的命題を捉えなおし、社会主義国家、福祉国家による市場干渉の誤りを解明し、自由主義思想の金字塔となったミーゼスの代表作。 10,450円 あなたの知らない「仏教」入門 正木晃 仏教の霊魂観をはじめ葬儀のルーツ、悟りと神秘体験、現世利益の意味、さらにはインド僧院の実態や日本の中世寺院の積極的な経済活動など、意外に知られていない事実を解説。 1,540円 お坊さんなら知っておきたい「説法入門」 正木晃 東日本大震災を機に、僧侶への説法の期待が高まったが、それに 応えられる「法話力」の持ち主は少ない。本書はそうした法話に 役立つ素材を満載した「僧侶のための説法の書」。 1,540円 お坊さんのための「仏教入門」 正木晃 葬儀離れ、墓離れ、寺離れが進む仏教界。その打開策を歴史・ 教義・現実の面から検討し、仏教学の最新知識の解説も織り 込んで、21世紀の僧侶・寺院のあり方を具体的に示す。 1,540円 それでも人生にイエスと言う ヴィクトール・エミール・フランクル(著)/山田 邦男(翻訳)/松田 美佳(翻訳) 『夜と霧』の著者として、また実存分析を創始した精神医学者として知られるフランクル。第二次大戦中、ナチス強制収容所の地獄に等しい体験をした彼は、その後、人間の実存を見つめ、精神の尊厳を重視した独自の思想を展開した。本講演集は、平易な言葉でその体験と思索を語った万人向けの書であり、苦悩を抱えている人のみならず、ニヒリズムに陥っている現代人すべてにとっての救いの書である。 1,430円 働く人の資本主義 出光佐三 大反響の『マルクスが日本に生まれていたら』に引き続き、出光佐三が自らの経営哲学を明らかにした快著。「お互いのために自発的に自由に働い て能率をあげる人間の和の姿が具現化した経営」のあり方が徹底的に語られる。 1,430円 「人の世界」と「物の世界」 出光佐三 『マルクスが日本に生まれていたら』『働く人の資本主義』以前に構想された未公刊の出光佐三語録。無私の精神による社会と我欲による社会の相 違を論じ、経営、経済、教育の根本等幅広い話題を展開し、日本の進むべき道を示唆する。 1,430円 マルクスが日本に生まれていたら 出光佐三 「人間尊重」を理念に掲げ、社員は家族、非上場でよい、タイムカードはいらない、定年制度はいらない、労働組合はいらない等、独特の社風のも とに出光興産を一代で築いた出光佐三。彼が、マルクスの思想の目指すところは出光と同じであり、ただそこにいたる方法が決定的に相違すること を示し、その上で日本人が世界の平和と福祉に貢献するための道標を明らかにした快著。 1,430円 1 ... 111213 14 TOP 電子書籍(本・小説) 春秋社 14ページ目