佼成出版社 237件 人気順 新着順 現代人のための仏教説話50 窪島一系 欲にまかせた行動によって悪の報いを受けたり、清らかな心で人に施して悟りを得たりするなど、人間味豊かな登場人物が織りなすエピソードを通して、仏教の教えを説いた仏教説話を50話選集。ユニークな物語と古今東西の偉人の名言を通して仏の教えの普遍性を明らかに。著者のわかりやすい解説から、正しい生き方や心のもち方、真理を学べる一冊。「なんのために生きているのかわからなくなった」「いまの自分の生き方を見直したい」という人にこそおすすめです。 1,650円 現代仏教の可能性 末木文美士(編集委員) 文明が及ぼす地球規模の急速な変化とともに様々な問題に直面する現代仏教。大蔵経デジタル化や修行論など仏教に内在する問題、また民俗、科学、教育・福祉、ジェンダー、医療など、仏教史は単に宗教史の問題に留まらず、社会の諸分野にとっても大きな意味をもって展開してきた。仏教はどう考え、何をしてきたか、そして未来に向けて何を提言できるのか。これからの仏教の行く末は……。 【執筆者】 編集協力・松尾剛次、佐藤弘夫、林 淳、大久保良峻/永崎研宣、池上良正、金沢 篤、芹川博通、ランジャナ・ムコパディヤーヤ、川橋範子、新村 拓、町田宗鳳、ケネス・タナカ、袴谷憲昭、奈良康明、沖本克己、末木文美士、石井公成、下田正弘 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 原訳「スッタ・ニパータ」蛇の章 アルボムッレ・スマナサーラ 蛇の猛毒のごとき怒りを瞬時に消し去り、蓮の生命力のごとき欲望を根こそぎ取り去るには? スリランカ仏教界の長老スマナサーラ師が、上座仏教のエッセンスを説き明かす。 1,540円 原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一悟 アルボムッレ・スマナサーラ 原訳「法句経(ダンマパダ)」シリーズ第2弾。ブッダの悟りが、あなた自身の“生きがい”となる! スマナサーラ長老が説く「強く、賢く生きるための仏教」。 1,210円 原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話 アルボムッレ・スマナサーラ お釈迦さまの言葉に最も近い経典といわれるパーリ語の「ダンマパダ」。日本では「法句経」として知られる経典をもとに、スリランカ仏教界の長老が上座仏教のエッセンスを語る。 1,210円 構築された仏教思想 一遍 長澤昌幸 好評「構築された仏教」シリーズの一冊。一遍は時宗の開祖で鎌倉仏教の名僧の一人。「捨て聖」、「遊行上人」とも呼ばれる。善光寺・高野山・熊野など聖地を巡拝して他力念仏の信心を深め、念仏札を携えて全国各地を念仏遊行し250万人に結縁。農民・漁民から武士層まで幅広い信仰を集めた。「踊り念仏」といった独特でエネルギッシュな信仰姿勢はじつに興味深い。これまでは文学などで扱われたことはあるが、一般向けの類書は少ないため貴重な一冊といっていい。 1,760円 構築された仏教思想 覚鑁 白石凌海 覚鑁(かくばん、1095~1144)は、平安時代後期の真言宗中興の祖にして新義真言宗始祖です。平安時代後期に隆盛する浄土思想を、真言教学においていかに捉えるかを理論化した「密厳浄土」思想を唱え、「密教的浄土教」を大成します。西方浄土にいます阿弥陀如来は、真言教主大日如来という全ての仏徳を備えた仏から生まれた尊であるとしました。日本密教を学ぶうえで非常に重要な覚鑁思想ですが、これまで一般学徒向けにはあまり解き明かされてきませんでした。空思想を表した『月輪観(がちりんかん)』の編者であり、また日本に五輪塔が普及するきっかけとなった『五輪九字明秘密釈』の著者でもある覚鑁の生涯と教えを知るための初の啓蒙書といえましょう。 1,760円 構築された仏教思想 空海 平井宥慶 難解であるが魅力的な弘法大師空海の思想を一般の読者にも納得してもらえる内容となっている。その波乱の生涯と思想確立の変遷、高野山金剛峯寺建立の意味、日本密教の本流を著者ならではの巧妙かつリズム感ある文体で解説。 1,760円 構築された仏教思想 ツォンカパ 松本峰哲 書の主人公ツォンカパは仏教を、本来の釈尊によって説かれた悟りへの一本道へと再構築し、現在も世界中で信仰を集めるチベット仏教の基礎を作ったのだといえます。主著『菩提道次第論』を著し、仏教のあらゆる教説は行者が凡夫から悟りへと至る修行の道程として統合されるとする「ラムリム」(修行の道程)の思想によってチベット仏教教学を大成しました。ツォンカパの生涯を辿りながら壮大にして緻密な仏教教義体系に触れつつ、入門者にも理解できるように幅広い視野でつづられています。 1,870円 構築された仏教思想 道元 石井清純 道元(1200-1253)は、中国宋代の禅を日本に正しく伝えた(正伝した)禅僧とされています。本書は、道元が必ずしも禅を「正伝」したのではなく、中国禅を継承しつつ改変を施して再構築したという観点から、道元禅の実像を明らかにしようとするものです。時代や地域を超え、宗派や出家在家という線引きを越えて、「仏道を歩むとはどういうことか」を仏教徒一人一人に問いかける道元。その修証観の核心について、最新の研究成果を盛り込みながら簡潔・明快に書き下ろされた一冊です。 1,540円 構築された仏教思想 妙好人 直林不退 「構築仏教」シリーズ待望の復活第一弾。市井に生きる念仏行者の真実を射抜く言葉や他力の極致を体現した行動は、論理性とは乖離しているが実に魅力的。社会的地位も低かった人が、なぜ高度な信仰を獲得したのかを探求する。 1,760円 構築された仏教思想 蓮如 佐々木隆晃 蓮如は、室町時代の本願寺第八代宗主で、本願寺教団を拡大させた「中興の祖」といわれます。 戦国時代のはじまりのころ、農民の自治組織が発達した時期でもあり真宗門徒による「一向一揆」が巻き起こります。 史上まれなる波乱の時代にあって、イデオローグとして、また信仰者としてどう生きたかを明らかにし、浄土真宗門徒が日ごろから読み続ける『御文(御文章)』の思想性に最新の学術研究を紹介しつつ迫ります。 1,760円 興隆・発展する仏教 沖本克己(編集委員) 中国の隋唐時代は、シルクロードを経て伝来したインド仏教が中国的変容を遂げ、空前の発展を見せた転換期。禅・浄土・天台・華厳・密教など、今日の私たちが知る“宗派”というものの姿も示されました。皇帝中心の統一国家と仏教の関係、中国独自の教学、民衆に広まった信仰の姿を通じて、中華大帝国の歴史に刻まれた仏教興隆の様子を明らかにします。 【執筆者】 編集協力・菅野博史/吉川忠夫、青木 隆、奥野光賢、吉村 誠、林 鳴宇、吉田叡禮、齊藤隆信、西本照真、小川 隆、岩崎日出男、中嶋隆藏、藤井教公、塩入法道、礪波 護、伊吹 敦、氣賀澤保規、松森秀幸、藤丸智雄 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 心が動く一日一話 形山睡峰 週に一度、百万部以上刷られるスーパーの新聞折込チラシに、仏教の精神を語り続けてきた著者。スーパーの特売情報だけでなく「幸せに気づくヒント」が手に入る――。主婦たちの間で評判となった禅僧である著者の名コラムをまとめた、人生の智慧満載の書。 1,320円 この道 一仏乗の世界をめざして 庭野日敬 『法華経』は、すべての宗教が力を合わせて人類の平和を実現する教えである――。ただ一つの信念を胸に、世界の宗教指導者と交流を重ね、不可能とされた諸宗教の協力機構「世界宗教者平和会議」を実現させた、立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)。その後半生を不屈の平和行脚に捧げ、数多の人びとを訪ねて世界中を駆けめぐる日々を書き留めた、開祖の“自伝”第二幕。 1,500円 コミュニケーション力がUPするブッダの言葉 田中治郎 ブッダは「話し上手」「聞き上手」だった! 会社や家族、町内、ボランティアなど、わたしたちの身の回りにあるさまざまなコミュニケーションの場を取り上げ、世俗の知恵である「格言やことわざ」と「ブッダの言葉」を紹介。 1,320円 最澄を生きる ひろさちや 伝教大師最澄(767一説に766-822)の生涯と思想を紹介しながら、その生き方や考え方が現代に生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるのかを解明する。「いかにして仏教を人生に活かすか」を長年探究してきた著者の思索の集大成。 1,650円 32歳。いきなり介護がやってきた。 あまのさくや 親の介護は、遅かれ早かれ、いつか、突然やってくる。著者にとって、それは30代のときだった。 父が若年性認知症となり、同時期に母が末期がんを宣告され、突如として介護キーパーソンに!! 本書は、そんなダブルケアの日常をほのぼのとコミカルに描いたイラストエッセイ。 幻冬舎×テレビ東京×noteコミックエッセイ大賞にて準グランプリを受賞したブログに、新たに描き下ろしマンガを加え、書籍化。 1,430円 幸せ企業のひみつ 前野隆司/千羽ひとみ ▼登場する幸せ企業 石坂産業株式会社、株式会社ラッシュジャパン、日本理化学工業株式会社、株式会社都田建設、北洋建設株式会社、GCストーリー株式会社、西島株式会社 ▼「やらされ感」満載の働き方改革 2019年4月1日から「働き方改革関連法」が順次施行され、ニュースや職場で「働き方改革」という言葉を見聞きしない日はありません。 この改革は元来、深刻な労働力不足解消のため政府より発案されたといっても過言ではないでしょう。そのため職場では、上司から「残業を減らせ」「仕事効率を上げろ」と指示命令が飛び、部下たちの間では「やらされ感」が漂っています。果たしてこれで企業も社員も良い方向に向かうでしょうか。 ▼「社員ファースト」がカギ 幸福学研究の第一人者である慶應義塾大学大学院教授の前野隆司氏は、働き方改革についてこう述べておられます。 「経済成長の本質的な目的は、もちろん、働く人、生きる人の幸せです。働く者の幸せを考慮することによってこそ働き方改革は成し遂げられる、と発想を転換すべきです。『幸せファーストの働き方改革』を行うべきなのです」 ある研究では、幸せを感じている社員は不幸と感じている社員よりも創造性が3倍高く、生産性が30%高いという結果が出ています。やはり「社員ファースト」が真の働き方改革を進めるカギではないでしょうか。 本書は、前野隆司氏による「幸せファーストの働き方」の考察(第1部 ホワイト企業を目指す意義とは)とノンフィクションライター・千羽ひとみ氏による「社員ファースト」を実践している先駆的な企業の紹介(第2部 働く者を幸せにする会社たち)の2部構成になっています。 1,540円 地獄と娑婆のお地蔵さん ひろさちや 本書は著者が仏教評論家として世に出始めたころの書籍ですが、内容・文体は古くなく、むしろシャープ。 「仏教名作シリーズ」の第2巻目です。 村のはずれのお地蔵さん、いつもにこにこ見てござる…日本人の心象風景のなかに脈々と息づく「お地蔵さん」。お地蔵さんは仏ではなく、菩薩である…これを主題にして、「娑婆」=この世=無仏の時代にどう日本人は仏教徒として生きるべきかを提起してゆきます。 1,980円 1 ... 789 ... 12 TOP 電子書籍(本・小説) 佼成出版社 8ページ目