佼成出版社 247件 人気順 新着順 インド仏教思想史 下 ひろさちや 「般若思想」「法華経の仏陀観」「阿弥陀信仰の起源」「龍樹から無着・世親」「唯識」そして「曼荼羅の思想」など、知っておきたい仏教の教えが解説されます。それは専門書からは伝わらない生きた思想の数々といえましょう。これまでの疑問が、著者ならではの逆説とユーモアを交えた論法で納得できるはずです。 2,420円 うつ・不安障害を治すマインドフルネス 大田健次郎 うつの最新治療法として欧米で話題のマインドフルネス心理療法。この治療法で、うつ・不安障害に悩む多くの人を救ってきた著者が、20年の臨床経験をもとにまとめた「ひとりでできる心理療法」とは──。無理のない10か月のセルフトレーニングで、薬に頼らずうつを改善! “うつにならない心の使い方”のすべてがわかる待望の一冊。 【ここがポイント】 ・今すぐ、自分のペースで始められる! ・副作用は一切なし。再発のリスクも少ない ・パニック障害や過食症にも、適応できる 2,200円 海のうた 山のこえ 金澤泰子/金澤翔子 ダウン症の書家として活躍する金澤翔子さんは、東日本大震災後、困難を極めた被災地に「共に生きる」というメッセージをたずさえ、何度も足を運んできました。福島の子どもたちとの書画コラボレーション。岩手の仮設住宅で語り合った夢。そうして重ねた日々の出会いは、日本各地の「いのち」をめぐる旅でもありました。人びとに希望の灯を届けた2年間を、母・泰子さんの文章と多数の記録写真で見つめるフォト・エッセイ。 1,650円 栄西を生きる ひろさちや 日本臨済宗の祖・栄西(1141-1215)の生涯と思想を紹介しながら、その生き方や考え方が現代に生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるかを解明する。 「いかにして仏教を人生に活かすか」を探究してきた著者の思索の集大成。そのもとにはたくさんの悩みが寄せられます。 本書では、「恋愛・結婚」「夫婦」「子育て」「仕事・お金」「生と死」など さまざまな悩みを取り上げ、苦しみを手放すための方法を仏教のアプローチから伝えます。 ユーモアと愛にあふれた著者の回答を読むだけでも、心がほぐれて気持ちが前向きになれる一冊です。 仏教入門書としてもおすすめです。 1,650円 漢字文化圏への広がり 石井公成(編集委員) 従来のインド、中国、日本という三国への「仏法東漸」という仏教史の常識においては、朝鮮半島とベトナムといった周辺諸国の果たしてきた役割や、諸国間における相互影響などが見過ごされてきました。本書では、多様な特色をもった漢字文化圏である朝鮮半島とベトナムにおける仏教信仰の変遷を、中国と周辺諸国の仏教を通じた盛んな交流史とその相互影響について探りながら、古代から現代まで時代別に検証し、紹介していきます。 【執筆者】 福士慈稔、佐藤 厚、金 天鶴、中島志郎、崔 ヨン植、朴 亨國、石井公成、森 博達、平井宥慶、藤本幸夫、厳 基珠、小林芳規、桜井由躬雄、ファム・ティ・トゥ・ザン ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 脚下照顧 庭野日敬 立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)による信仰随筆集。 現代に生きる私たちが直面する諸問題をとおして、自らの足もとを照らし、心のうちを顧(かえり)みることの大切さを訴えます。旧版『脚下照顧』正・続2冊を合本にした、お求めやすい1巻です。 1,527円 近代国家と仏教 末木文美士(編集委員) 近代仏教は神仏分離と廃仏毀釈に始まる受難からの出発であった。近代化、そして資本主義の発展とともに顕在化する社会の矛盾。仏教はようやく新たな思想形成に着手し、禅は知識人に大きな影響を与え、新しい文学も芽生えた。明治維新と仏教、近代仏教の形成とその展開、戦争と仏教など広い視野に立つ論考から近代仏教の真実の姿を探求する。 【執筆者】 編集協力・松尾剛次、佐藤弘夫、林 淳、大久保良峻/谷川 穣、大谷栄一、藤井健志、島薗 進、辻村志のぶ、島田裕巳、末木文美士、幡鎌一弘、佐藤哲朗、佐々木馨、吉永進一、三土修平、清水邦彦、ジャン・ノエル・ロベール ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 空海を生きる ひろさちや 真言宗の開祖、弘法大師空海(774-835)の生涯と思想を紹介しながら、その生き方や考え方が現代に生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるのかを解明する。「いかにして仏教を人生に活かすか」を探究してきた著者の研究・思索の集大成。 1,650円 苦しみとサヨナラする人生相談 露の団姫 「誰もが自ら命を絶たずにすむ世の中になりますように」 「みんなが自分らしく生きられる世の中になりますように」 ──そんな願いから尼崎の町中に、心の駆け込み寺「道心寺」を開いた著者。 そのもとにはたくさんの悩みが寄せられます。 本書では、「恋愛・結婚」「夫婦」「子育て」「仕事・お金」「生と死」など さまざまな悩みを取り上げ、苦しみを手放すための方法を仏教のアプローチから伝えます。 ユーモアと愛にあふれた著者の回答を読むだけでも、心がほぐれて気持ちが前向きになれる一冊です。 仏教入門書としてもおすすめです。 1,540円 現代語の法華経 庭野日敬 立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)による、「法華三部経」の完全現代語訳。 人間は、いのちあるかぎり苦悩から逃れることはできません。ゆえに人間は、永遠にして確かなるもの――釈尊が説かれた大いなる真理――に安らぎを求め、幸福へと至る道を歩むのです。法華三部経全文を、現代を生きる私たちの言葉で読みなおすとき、新たな感動が呼び起こされることでしょう。 2,933円 現代人のための仏教説話50 窪島一系 欲にまかせた行動によって悪の報いを受けたり、清らかな心で人に施して悟りを得たりするなど、人間味豊かな登場人物が織りなすエピソードを通して、仏教の教えを説いた仏教説話を50話選集。ユニークな物語と古今東西の偉人の名言を通して仏の教えの普遍性を明らかに。著者のわかりやすい解説から、正しい生き方や心のもち方、真理を学べる一冊。「なんのために生きているのかわからなくなった」「いまの自分の生き方を見直したい」という人にこそおすすめです。 1,650円 現代仏教の可能性 末木文美士(編集委員) 文明が及ぼす地球規模の急速な変化とともに様々な問題に直面する現代仏教。大蔵経デジタル化や修行論など仏教に内在する問題、また民俗、科学、教育・福祉、ジェンダー、医療など、仏教史は単に宗教史の問題に留まらず、社会の諸分野にとっても大きな意味をもって展開してきた。仏教はどう考え、何をしてきたか、そして未来に向けて何を提言できるのか。これからの仏教の行く末は……。 【執筆者】 編集協力・松尾剛次、佐藤弘夫、林 淳、大久保良峻/永崎研宣、池上良正、金沢 篤、芹川博通、ランジャナ・ムコパディヤーヤ、川橋範子、新村 拓、町田宗鳳、ケネス・タナカ、袴谷憲昭、奈良康明、沖本克己、末木文美士、石井公成、下田正弘 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 原訳「スッタ・ニパータ」蛇の章 アルボムッレ・スマナサーラ 蛇の猛毒のごとき怒りを瞬時に消し去り、蓮の生命力のごとき欲望を根こそぎ取り去るには? スリランカ仏教界の長老スマナサーラ師が、上座仏教のエッセンスを説き明かす。 1,540円 原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一悟 アルボムッレ・スマナサーラ 原訳「法句経(ダンマパダ)」シリーズ第2弾。ブッダの悟りが、あなた自身の“生きがい”となる! スマナサーラ長老が説く「強く、賢く生きるための仏教」。 1,210円 原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話 アルボムッレ・スマナサーラ お釈迦さまの言葉に最も近い経典といわれるパーリ語の「ダンマパダ」。日本では「法句経」として知られる経典をもとに、スリランカ仏教界の長老が上座仏教のエッセンスを語る。 1,210円 構築された仏教思想 一遍 長澤昌幸 好評「構築された仏教」シリーズの一冊。一遍は時宗の開祖で鎌倉仏教の名僧の一人。「捨て聖」、「遊行上人」とも呼ばれる。善光寺・高野山・熊野など聖地を巡拝して他力念仏の信心を深め、念仏札を携えて全国各地を念仏遊行し250万人に結縁。農民・漁民から武士層まで幅広い信仰を集めた。「踊り念仏」といった独特でエネルギッシュな信仰姿勢はじつに興味深い。これまでは文学などで扱われたことはあるが、一般向けの類書は少ないため貴重な一冊といっていい。 1,760円 構築された仏教思想 覚鑁 白石凌海 覚鑁(かくばん、1095~1144)は、平安時代後期の真言宗中興の祖にして新義真言宗始祖です。平安時代後期に隆盛する浄土思想を、真言教学においていかに捉えるかを理論化した「密厳浄土」思想を唱え、「密教的浄土教」を大成します。西方浄土にいます阿弥陀如来は、真言教主大日如来という全ての仏徳を備えた仏から生まれた尊であるとしました。日本密教を学ぶうえで非常に重要な覚鑁思想ですが、これまで一般学徒向けにはあまり解き明かされてきませんでした。空思想を表した『月輪観(がちりんかん)』の編者であり、また日本に五輪塔が普及するきっかけとなった『五輪九字明秘密釈』の著者でもある覚鑁の生涯と教えを知るための初の啓蒙書といえましょう。 1,760円 構築された仏教思想 空海 平井宥慶 難解であるが魅力的な弘法大師空海の思想を一般の読者にも納得してもらえる内容となっている。その波乱の生涯と思想確立の変遷、高野山金剛峯寺建立の意味、日本密教の本流を著者ならではの巧妙かつリズム感ある文体で解説。 1,760円 構築された仏教思想 ツォンカパ 松本峰哲 書の主人公ツォンカパは仏教を、本来の釈尊によって説かれた悟りへの一本道へと再構築し、現在も世界中で信仰を集めるチベット仏教の基礎を作ったのだといえます。主著『菩提道次第論』を著し、仏教のあらゆる教説は行者が凡夫から悟りへと至る修行の道程として統合されるとする「ラムリム」(修行の道程)の思想によってチベット仏教教学を大成しました。ツォンカパの生涯を辿りながら壮大にして緻密な仏教教義体系に触れつつ、入門者にも理解できるように幅広い視野でつづられています。 1,870円 構築された仏教思想 道元 石井清純 道元(1200-1253)は、中国宋代の禅を日本に正しく伝えた(正伝した)禅僧とされています。本書は、道元が必ずしも禅を「正伝」したのではなく、中国禅を継承しつつ改変を施して再構築したという観点から、道元禅の実像を明らかにしようとするものです。時代や地域を超え、宗派や出家在家という線引きを越えて、「仏道を歩むとはどういうことか」を仏教徒一人一人に問いかける道元。その修証観の核心について、最新の研究成果を盛り込みながら簡潔・明快に書き下ろされた一冊です。 1,540円 1 ... 789 ... 13 TOP 電子書籍(本・小説) 佼成出版社 8ページ目