佼成出版社 254件 人気順 新着順 十万光年の詩 和合亮一/佐々木隆 かけがえのない、日常。 かけがえのない、故郷。 かけがえのない、世界。 悲しみの夜も、見上げれば、必ずこの身を照らす星がある。 その真実を大切なあなたに届けたい。 現代詩の旗手・和合亮一の言葉と、銀河浴写真家・佐々木隆の世界が呼応する。 十万光年に祈りを込めた宇宙詩篇――。 2,970円 東井義雄「こころ」の教え 東井義雄 『東井義雄「いのち」の教え』に続く1冊。 教育界の至宝とされた故東井義雄が昭和36年から46年にかけて校長を務めた高橋中学校と八鹿小学校の児童・生徒と交わした「こころ」の対話ノートを一冊にまとめたもの。 いま目指すべき教育のあり方を明確に示唆している。 1,760円 庵主さんが翔んだ 雲輪瑞法 明治から昭和にかけての時代背景の中で、一人の女性が尼僧としての道を選び、その人生を力強く生き抜いた姿を描く物語。幼少期からの数奇な運命や家族との葛藤を丁寧に紡ぎながら、仏道を通じて得た人生の知恵がやわらかく語られる一冊。 1,100円 東井義雄「いのち」の教え 東井義雄 せっかく生まれた「いのち」なら、光り輝いて生きていきたいーー。 キラキラ光る多くの人の「いのち」の光を見ていこうと願い、55年の教育者生活を貫いてきた著者の生命の尊厳に根づいた教育エッセイ。 1,388円 幸せになるための心身めざめ内観 千石真理 内観は浄土真宗僧侶・吉本伊信によって、1950年代に開発された自己探求法ですが、適応障害の緩和が期待できるため、刑務所・少年院などの矯正施設、学校や病院などで幅広く活用されています。筆者はハワイで、気功やマインドフルネス瞑想、坐禅を取り入れた新しい内観呼吸法を確立。尼僧・医学博士・病院チャプレンとしての経験・実績から多くの症例を紹介しつつ、数々の効果が期待される「心身めざめ内観法」の可能性を明らかにしていきます。 1,760円 ブッダの歩いたインド 菅原篤 ブッダに想いを馳せ、さあ今から旅に出よう。著者が描くイラストとともに、仏跡を詳しく解説。一度は行ってみたい釈尊・故郷巡礼ガイドブック。ブッダの誕生から入滅後まで15の足跡を巡る旅。 1,650円 チベット仏教の真実 野口法蔵 両手、両膝、額を地にひれ伏し仏を礼する「五体投地」。チベットの行者でも生涯二百万回を超えることは稀だという。この行を一日十時間十八年にわたり修行した日本人僧がいる。タイ、インド、チベット、スリランカーー。その求法の旅路の記録がここにある。 1,760円 「お迎え」の思想 ひろさちや 本書でいう「お迎え」とは、臨終において仏が、あの世から出迎えにくる、「ご来迎」という意味をさしている。平安時代には1052年から末法の時代に入るという考えが広まっており、死と隣り合わせのすさんだ現実に、人々は不安を掻き立てられた。大地震や台風、疫病、戦など混乱が度重なったことを受け、人々は極楽に救いを求める。極楽浄土を模した平等院などの寺が建てられ、来迎図が描かれるなど、次第に極楽浄土に往生できるという浄土教が広く信仰され、人々は心の安寧を得られるようになった。 しかし、近代以降の日本は、科学の発展や西洋文化の浸透により、浄土教への信仰心や信頼感が揺らいでいった。現代を生きる私たちは、死んでもお迎えはこない、お迎えの思想は信じない、という現実的な認識になっているのではないだろうか? 本書では、お迎えの信仰の起源から衰退した経緯、他宗教との死後の世界の違いを考察していく。「お迎え」を説明するには切っても切り離せない、「死」という重たいテーマをも調和させる著者ならではのユーモアを交えた文章が特徴的。極楽浄土への行き方を、「仏さまが出迎えてくださる」という視点で解説する浄土教入門書。 2,200円 尼僧冥利に尽きて候 雲輪瑞法 人生の波乱と喜びを体現する尼僧の生きざまを描く一冊。数奇な生い立ちから人間的な苦悩、他者との触れ合いを通して、彼女が紡ぎ出す慈愛と智恵の物語。時に厳しく、時に優しく、彼女の歩む道は読む者に勇気と安らぎを与える。昭和の風景を背景に、信仰が心を支える力を深く掘り下げた本書は、現代にも通じる普遍的な価値を問いかける。 1,100円 改訂新版 密教の話 金岡秀友 正しい「密教」理解のための絶好の概説書の改訂新版。深い内容を噛み砕きながら格調高いリズム感で書き綴られる。インドにその源を発し、中国そして日本で花開いた深遠な仏教世界を、弘法大師空海や曼荼羅の話を中心に説く。 1,980円 「グレート・スピリット」の教え 町田宗鳳 あまりにも経済効率を優先する現代社会。わたしたち「文明人」は、どこで道を誤ったのだろうか。「すべてのものは自然のうちにそなわっている」――世界各地の先住民が大切にしている「グレート・スピリット」(=偉大な精霊)の教えに学びながら、現代社会に生きるわたしたちが、自然や大地に畏敬の念をもって、それらと調和しながら、人間としてより良く生きるための道筋を示します。 1,540円 左手のコンチェルト 舘野泉 左手だけの演奏で奇跡の再起を果たしたピアニスト・舘野泉。 その1000日間の心の葛藤と、絶望の淵からつかんだ“新たな音楽”と人間讃歌を謳いあげたもの。 音楽ファンだけではなくハンディを抱える人、生き方に迷った人たちに生きる勇気と希望を与える一冊。 1,650円 瑞法の尼寺日記 雲輪瑞法 修行に励む女性の視点から描かれた『瑞法の尼寺日記』。著者が僧堂に入る過程や、日々の厳しい修行を通じて見出した自己の成長と内面の変化が、生き生きと綴られている。雨の中での出立から、心身の鍛錬、そして深い瞑想に至るまでの描写は、読む者に深い共感と精神的な安らぎを与える。仏道に生きる一人の尼僧の軌跡を追体験できる一冊。 1,100円 たまごさんがころんだ! 戸田和代/西巻かな 「まっ黒こげの目玉焼きになるなんてごめんだ!」と、逃げ出したたまごたち。「ふわふわのオムレツになりたいな」「あまーいプリンになりたいわ」。 理想のたまご料理になるために、たまごたちの旅が始まりました。でも、手も足もないたまごが、どうやって動いたのでしょう? それは、だるまさんから教わった、ある「おまじない」なのですが……。 1,320円 ふくろう茶房のライちゃん ささきあり/つがねちかこ ワシミミズクのライちゃんを飼い始めた、ひかる一家。フクロウの生態に驚きながらも、次第に愛情を深めていきます。そして、フクロウには人々を癒す力があることを知った一家は、多くの人が気軽にフクロウとふれあえるカフェを開くことにします。すると……。さまざまな種類のフクロウの不思議と魅力がたっぷり。フクロウを心から愛する家族がいきいきと描かれた作品です。 1,430円 ユッキーとともに 最上一平/陣崎草子 ユッキーは、岳志が生まれる前から家にいた犬でした。ユッキーが死んでから、岳志は思い続けます。もっと散歩につれていってやればよかった。大好きだった食パンを、もっとあげればよかった……。「ユッキー、おまえのこと、大好きだったよ」。死んでしまったユッキーに対する、せめてものつみほろぼしをするために、岳志が心に決めたこととは――。最上一平さんの故郷・山形を舞台にした、少年のひと夏の成長物語です。 1,430円 〈ゴータマ〉の大予言 ひろさちや 驚きのストーリーである。インドの財閥の会長と「風来坊」の青年・ゴータマの出会いから話は始まる。「やがてすべては潰れてしまう」。ゴータマは会長に大予言を語り聞かせた……古代インドが時空を超えて現代日本にやってくる。ファンタジーかSFか、もしかするとアナーキーな思想書か。2010年頃に書かれた未発表作品。〈絶筆〉『坐らぬ禅』に続いて仕事場から発見された直筆原稿のなかの逸品。 1,980円 悩んでこそ人生 小籔実英 5人の教え子の死と出合った元高校教師で、京都府福知山市観音寺(丹波あじさい寺)住職が、悩みを抱える人たちへ「人生ってこんなにすばらしかったのだ」ということを、詩画を通して伝えていくビジュアル・エッセイ。 1,430円 黒い蜻蛉 ジーン・パスリー/小宮由 『怪談』『知られぬ日本の面影』『日本――一つの試論』。日本人も気づいていなかった日本文化の魅力・価値に気づき、世界に広めた人物、小泉八雲。 自身の生い立ちに由来するコンプレックス、葛藤にもがいていたかつての彼、「ラフカディオ・ハーン」はいかにして「日本人・小泉八雲」となったのか。日本へ渡り、日本人の生き方や文化、そして妻となる女性、小泉セツに出会い、彼の人生はヤゴがトンボとなって飛び立つがごとく変わっていく――。 アイルランド出身の著者が描く、空想と史実が織りなす魂の伝記小説。日本人とは何かという問いを、現代の私たちに投げかけます。 2,750円 宗教のめざすもの 三枝充悳 生きがいとはどこにあるのだろうか。その手がかりを仏教に求めて、社会と人生のあり方を追求した人生書《人生と仏教》シリーズを電子復刊。「人類は宗教なしですますことは決してなかった」とベルグソンはいう。宗教とは何かの考察に始まり、次に神を有する宗教と神を有しない宗教とに大別する。神を有しない仏教には仏が存在する。仏の系譜を探る一方、法を求めて、特にその宗教性を明らかにする。こうして宗教としての仏教のあり方を見極めていきたい。 1,320円 1 234 ... 13 TOP 電子書籍(本・小説) 佼成出版社