光文社 7,341件 人気順 新着順 非武装地帯 赤川次郎(著) 格安で購入した白亜の豪邸。喜んで引っ越して来た浅川家だが、家の前でフェラーリが炎上したり、謎の男がうろついたり、近所の住民が妙に物言いたげだったり……。周囲で不穏な出来事が相次ぐ。なんと、豪邸はもともと殺された暴力団会長の住まいだったのだ。やがて組の跡目争いが勃発。夢の新居は、物騒な抗争の〈中立地帯〉にされてしまう! 浅川家の運命は!? 770円 ほおずき地獄~猿若町捕物帳~ 近藤史恵(著) 吉原に幽霊が出るという噂がたった。幽霊が出た後には必ず縮緬細工のほおずきが落ちているという。騒動のさなか、幽霊が目撃された茶屋の主人と女将が殺された。下手人は幽霊なのか。女性が苦手な“二枚目同心”玉島千蔭は「じゃじゃうま娘」との縁談話に悩む傍ら、事件の解決に乗り出すが……。『巴之丞鹿の子』に続く「猿若町捕物帳」シリーズ待望の第二弾。 605円 南アルプス山岳救助隊K-9 愛と名誉のためでなく 樋口明雄(著) 八ヶ岳で山岳救助に従事する隊員・深町の友人が、登山界で権威ある賞を受賞した。彼の父親もまた登山家であり、息子に技術を惜しみなく伝えたからこその栄光だった。だが、ある日、その父親が姿を消した。周囲の人間は行方をなかなか掴めなかったが、深町だけがある確信を抱き、隊員達と北岳に向かう(表題作) 救助隊と3匹の救助犬たちの懸命な活躍を描く、バラエティに富んだ8つの連作短篇。 880円 恵む雨~はたご雪月花(七)~ 有馬美季子(著) 隅田川沿いにある旅籠〈雪月花〉に変わった客が現れた。無理な注文ばかりを言う客に、ついに里緒はぴしゃりと強く言い、客はおとなしくなった。少し経って江戸で〈旅籠番付〉が売り出されたが、〈雪月花〉の点数が非常に悪く、落ち込む里緒。と、ある日、文句を言っていた件の客が殺された。〈番付〉に悪く書かれていた里緒にも疑いが向けられる。はたして衝撃の真相は……。江戸の風情と料理、人情が詰まった好評シリーズ第七弾。 770円 山手線が転生して加速器になりました。 松崎有理(著) 山手線が転生!? 21世紀前半、地球に強力な謎ウイルスによるパンデミックが蔓延、人類は密集生活でつねに感染の怖れのある都市文明を放棄して世界各地に散らばり、すべてリモートで生きる道を選んだ。つながりたいだれかと遠く離れているのが前提の世界で、ひとはどう生きるか。何を大切にして生きていくのか。その姿を奇想天外な発想とユーモアで優しく描く傑作短篇集。 825円 ツミデミック【試し読み増量版】 一穂ミチ(著) 【第171回直木賞受賞作!】大学を中退し、夜の街で客引きをしている優斗。仕事中に話しかけてきた大阪弁の女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗った――「違う羽の鳥」 失業中で家に籠もりがちな恭一。小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。近隣の一軒家に住む老人にもらったというそれを煙草代に使ってしまった恭一だが――「特別縁故者」 鮮烈なる“犯罪”小説全6話 無料 ジャーロ No. 95 ジャーロ編集部(編) ●新連載:岩井圭也「あしたの肖像」、石持浅海「血塗られた手は、汚れていない」●読み切り短編:斎堂琴湖「ラスト・ドライブ」(第27回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞第一作)●好調連載:赤川次郎、岡崎琢磨、折原 一、恩田 陸、佐川恭一、竹本健治、方丈貴恵、三津田信三、宮本紀子、薬丸 岳●アフタートーク 米澤穂信『冬期限定ボンボンショコラ事件』●法月綸太郎×新保博久「死体置場で待ち合わせ」感想戦対談 550円 ジャーロ dash No. 95【無料版】 ジャーロ編集部(編) 「ジャーロ dash」はミステリー誌「ジャーロ」の無料試し読み版です。ミステリーを掘り下げるエッセイ、評論、マンガなどの企画ページを無料で読むことができます。また、長編連載、連作短編、読み切り短編の小説も、冒頭部分を試し読みOK! 95号は岩井圭也、石持浅海の新連載がスタート。また、岡崎琢磨、佐川恭一、方丈貴恵、三津田信三など、好評連作短編陣もそろい踏み。米澤穂信〈小市民シリーズ〉のインタビューも。 無料 朝日新聞が財務省の犬になった日 大村大次郎(著) 1989年の消費税導入前から、朝日新聞は消費税(前身の売上税)には一貫して反対を表明し続けてきた。しかしある日を境に、消費税に賛同するメディアへと豹変。まるで一瞬で手のひらを返すような、驚くべき翻意だった。その裏にはいったい何があったのか? 世界各国の付加価値税と比較しながら消費税の本質に迫り、メディアが魂を売り、官僚の軍門に下った背景を、元国税調査官が詳らかに暴く。(発行:夕日書房 発売:光文社) 1,540円 annasの雑貨の刺繍~文具店、手芸店、園芸店、洋品店…etc.街角で出会ったかわいい小物たち~ 川畑杏奈(著) 人気シリーズ『annasの刺繍』第4弾。今作のモチーフに選んだのは、今の時代を象徴する雑貨たち。手芸道具、文房具、キッチンツール……私たちの生活に深く結びつき、新しい流行や文化を映し出す雑貨をまとめた、かわいい図案集です。日常のシーンを思い浮かべながら、楽しく刺繍をしてみませんか? 1,650円 赫夜 澤田瞳子(著) 延暦十九年。駿河国司の家人・鷹取は、軍馬を養う官牧で己の境遇を嘆く日々。ある日、鷹取は富士ノ御山から黒煙が噴き上がるのを目撃し、降り注ぐ焼灰にまみれて意識を失う。一方、近隣の郷人や遊女などの避難民を受け入れた牧は混沌とする。灰に埋もれた郷で盗難騒ぎが起こり、不安、怒り、絶望がはびこるなか、京から蝦夷征討のための武具作りを命じられる。地方の不遇に歯噛みする鷹取は――。【電子版には直筆サインなし】 2,420円 スイング幼児教室が教える 冒険力の育て方 矢野文彦(著) 我が子を、どんな時もタフに生きのび人生を楽しむ人間にするために、親たちがすぐ今できること。最難関小学校受験のための幼児教室が教える、乱世に強い子どもの育て方。伸びる子とその保護者の特徴は? 人気私立小学校校長との対談も収録。非認知能力をぐんぐん伸ばすためには3歳~8歳の5年間をどう変えるかがカギとなる! 親のタイプ別診断で自分の傾向を知り早期教育への取り組み方を見直そう。 1,870円 蛇影の館 松城 明(著) 人間の身体と記憶を乗っ取る人工生命体〈蛇〉は、“衣裳替え”を繰り返し悠久の時を生きてきた。あるとき、最年少の〈蛇〉で女子高生に寄生する伍ノは、一族の長から満月の集いのための新しい衣装候補の調達を頼まれる。同級生を騙し廃墟の中の伝説の館に卒業旅行に行く伍ノ。そこで起こる惨劇。誰が人間で、誰が〈蛇〉なのか? 〈蛇〉独特のルールを利用した驚愕トリックと圧巻ロジックは「特殊設定ミステリ」の新たな極北に! 2,200円 まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書 阿部幸大 人文学の論文執筆には、基礎となる習得必須の知識と技術がある。しかし、それを現在の大学教育はうまくカリキュラム化できていない。どんな条件を満たせば論文は成立したことになるのか、どの段階でどの程度の達成が要求されるのか、そしてそのためにはどのようなトレーニングが必要なのか。そもそも、なんのために人文学の論文は書かれるのか。期末レポートからトップジャーナルまで、「独学で書く」ためのすべてを網羅する。 1,980円 私の死体を探してください。 星月 渉(著) note創作大賞W受賞でドラマ化決定のノンストップスリラー。ベストセラー作家・森林麻美がブログで自死をほのめかし「私の死体を探してください」という文章を残して消息を絶つ。担当編集者の池上は新作原稿を手に入れるため麻美を探すが、その後も作家のブログは更新を続け、様々な秘密が次々に暴露されていく。衝撃的なブログの内容に翻弄されていく関係者たち。果たして麻美の目的は? そして麻美は本当に死んでいるのか? 1,760円 森日菜美 PHOTO STYLE BOOK Chicktack【電子版限定4ページ増】 森 日菜美 2021年、スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」に、女性戦士として出演。その後は、「呼び出しタナカ先生」などバラエティ番組やファッション誌『bis』モデルとしても活躍する森日菜美の初めてのフォトスタイルブック。プライベート感あふれるランジェリーシュートや自身のルーツに迫る韓国・ソウルの旅など見応え、読み応えたっぷり!森日菜美のすべてが詰まった一冊となっています。 2,750円 等身大の定年後~お金・働き方・生きがい~ 奥田祥子 日本では急速な少子高齢化の進行を背景に60歳を過ぎても働き続けることが可能な環境整備が進んでいる。働く側も経済的理由だけでなく生きがいや健康維持などさまざまな理由で定年後の就業継続を望むケースが増えている。本書では、再雇用、転職、フリーランス(個人事業主)、NPO法人などでの社会貢献活動、そして管理職経験者のロールモデルに乏しい女性の定年後に焦点をあて、あるがままの〈等身大〉の定年後を浮き彫りにする。 968円 日本の古代とは何か~最新研究でわかった奈良時代と平安時代の実像~ 有富純也(編)/磐下徹(著)/十川陽一(著)/黒須友里江(著)/手嶋大侑(著)/小塩慶(著) 注目の研究者たちが、奈良時代と平安時代を並列させ比較しながら、最新の研究成果から浮かび上がってきたこの時代の実像を一般向けに伝える。国家のどこに権力があったのか、地方支配は誰がどうしていたのか、唐風文化から国風文化へという流れは本当か? 受領は本当に悪吏だったのか? 藤原道長が摂政だったのは1年だけ?――等々、これまでの一般的理解へのアンチテーゼを織り交ぜながら、新しい歴史像・国家像を打ち立てる。 1,100円 日本の政策はなぜ機能しないのか?~EBPMの導入と課題~ 杉谷和哉 近年、政治の世界ではデータやファクトにもとづいた政策形成の流れができており、「EBPM(Evidence Based Policy Making)」と呼ばれている。しかし実際にはヘンな政策ばかり実現されるし、時間と費用の無駄ではないかといった疑問は残る。いったい私たちはどのように政策を考え、評価すればよいのだろうか? 専門家じゃなくてもスルスル読めて、関係者にはグサッと刺さる。気鋭の学者が届ける政策のあたらしい見取り図。 924円 名画の力 宮下規久朗 名画の力とは、現場で作品に向き合ったときこそ発揮されるものだ――。前著『欲望の美術史』『美術の誘惑』『美術の力』『名画の生まれるとき』と同様、『産経新聞』夕刊に毎月連載されている「欲望の美術史」の記事を中心に、別の媒体に載せた記事や新たに書き下ろした原稿を加えて大幅に再構成した一冊。伝統の力から現代美術、美術館まで。博覧強記の美術史家による、美術の魅力をより深く味わうための、極上の美術史エッセイ。 1,320円 1 ... 111213 ... 368 TOP 電子書籍(本・小説) 光文社 12ページ目