舟を編む
購入した作品の読み方あらすじ
出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作! 馬締の恋文全文(?)収録!
レビュー・口コミ(12件) 一覧へ
自分の好きなことを仕事にし、ひたむきに取り組む主人公は、かっこよかったです。面白かった!
4点微妙な言葉の違いなどを知ることができて興味深いです。
最後は感動しました。5点辞書をつくる話。
言葉って何気に使ってますが、意味を説明しろと言われたらめちゃくちゃ難しい、その言葉に命ふきこむ仕事、地味なようで大変、神秘的な作業をこと細やかに書かれて、のめり込むように見てしまう。5点一言でいえば新しい辞書を作るという話なのですが、面白いです。漫画版もおすすめです。
4点とてもよい!
ほんとによい!
最高だ!
またみたいなぁーー!5点