特捜部Q―檻の中の女―
あらすじ
捜査への情熱をすっかり失っていたコペンハーゲン警察のはみ出し刑事カール・マークは新設部署の統率を命じられた。とはいっても、オフィスは窓もない地下室、部下はシリア系の変人アサドの一人だけだったが。未解決の重大事件を専門に扱う「特捜部Q」は、こうして誕生した。まずは自殺と片付けられていた女性議員失踪事件の再調査に着手したが、次々と驚きの新事実が明らかに!
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
特捜部Qシリーズの最初の作品ですが、特捜部ができた理由などが書かれているので、最初に読んだ方がよい。内容的には別の作品の方面白いが、檻の中の女もそれなりに面白い。ただ、特捜部Qはミレニアムのようなワクワク感がないのですね。
4点