ハルと魔法の湖

購入した作品の読み方

あらすじ

当代きっての実業家・斎藤一人さんが手掛ける初の児童書!
かわいいイラスト満載の心温まるストーリーは
子どもから大人まで、誰もが楽しめる作品です!!


人生が輝くための本をたくさん書いてきた一人さんだからこそ描けた
しあわせになるためのヒントが満載の物語。ご家族みなさんでお楽しみください。

美しい女神をめざすために心のしくみを学ぶ旅をしている天使のハルと、ノットじいちゃん。
今回の旅は誰の心にもあるという「魔法の湖」について――。

ハルとノットじいちゃんが列車から降り立ったのは「ホンモンテリル」駅。
その国の言葉で「みんながしあわせになれる」という名前の街でした。
ところが、人の心が見えてしまう天使のハルは、街中を歩きながらびっくり!
しあわせの街に住む人々の心は、けっしてしあわせではなかったのです。
ハルとノットじいちゃんはこの街に隠されたなぞを調べはじめます――。
そこで見つけたホンモンテリルのヒミツとは……?


*目次より

1 しあわせになれる街の、おかしななぞ
2 深い穴のできごと
3 くるしいなやみ
4 つらくかなしい経験
5 くらい穴の向こうがわ
6 黒い雨と光の雨
7 愛のきおく
8 伝えあうよろこび
9 しあわせな奇跡