断言しよう、人生は変えられるのだ。

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あらすじ

多くの人は人生を変えたいと思っています。
ところが、自分の人生を劇的に変えられると思っている人は
案外、少ないものです。

一方で、信じられないくらい、劇的に人生を変えていく人も
少なからず存在します。

その違いはいったいどこにあるのでしょうか。

この本の著者、ジョン・キム先生も
かつては、今のままではいけない、新しい人生を切り開きたい、
と心から渇望しながらも、自分の人生を変えるのは難しいのではないかと、
もがき苦しんだ時期を送ったことがあるそうです。

「でも、安心してほしい」と著者は言います。
人生を変えるのは難しいことでもなんでもなく、
必要なのは、少しばかりの勇気と、ほんのちょっとした視点の転換である、と。

具体的には、「感情力」「解釈力」「感受力」「対話力」
「人脈力」「時間力」「読書力」「選択力」の8つの視点から
自分の内側を変えていくことで、人生は劇的に変わるというのです。

アジア、アメリカ、ヨーロッパ等を研究者として渡り歩き、
その自由な生き方と独自の哲学が人気を呼んでいるジョン・キム先生。
豊富な人生経験から紡ぎ出された、
心に沁みる言葉の数々に触れてみてください。

*目次より

●自分を苦しめる人に力を与えているのは自分である
●悪意にも1パーセントの真実が隠されている
●感情を制御するには飴と鞭が必要である
●沈黙を恐れるな、間を置いて話をせよ
●人間は、裏では感情9割、理性1割で動く
●人と対立することは無意味である
●どうでもいいことは言わない
●敵対する人が現れたら、幸せを祈ってあげる
●人生の醍醐味は正解を自分で決めることにある
●選択とは、その他をすべて捨てること