スマートサイジング
あらすじ
もう、お金のために生きるのはやめました
消費大国アメリカの意識が変わり始めた。
モノに囲まれた大きな生活を実現する為に借金で買い物を繰り返し、その返済のために働く人生にふと疑問を感じた著者。
夫婦で生活をダウンサイジングし、わずか6畳の小さな家に行き着きます。
お金を稼ぐことばかりを考えなくて済む適性サイズのその生活は、モノに支配されることなく、相手の事を思う夫婦の良い時間を
もたらしてくれました。コミュニティと自然の中で、自分たちの価値観の上に生活を築けたことで、最小限のストレスと最大限の幸せを獲得出来たのです。
しあわせ感を取り戻そうとする夫婦の二人三脚の実践記録と、暮らしに根差した幸福論は、リーマンショック後の消費大国アメリカにあって
共感の輪を拡げ続けているシンプルライフの爽やかな指南書です。
あなたの買っていた幸せは高過ぎでした
あの! 「断捨離」著者 やましたひでこ氏も納得! 以下の暖かいメッセージも頂きました。
時間のゆとり。
空間のゆとり。
エネルギーのゆとり。
それは、とりもなおさず気持ちのゆとりへと。
そう、私がいちばんほしいもの。
それは、気持ちのゆとり。
私が私であるための気持ちのゆとり。
その気持ちのゆとりは、
きっとね、
モノを主役にする今までの暮らしから、
卒業することからやってくるに違いないのです。
スマートサイジング
それは、まさに断捨離そのものですね。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
アメリカでのスモールハウス(小屋)の動向を知るのにとても良い本です。
4点