大菩薩峠(12) 中里介山 880円 カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 竜之助との間を理由ありげに噂され、お雪は不安を募らせていた。宿を訪れる人がみな、竜之助を捜しているように見えてくる。ついには白骨を去り、白川郷へ向かおうと決意する。そのころ兵馬は飛騨高山に歩を進めていた。一方、お銀様は再び故郷を離れ、お角に同道して鳴海、熱田へ。道庵と米友もまた、木曽から尾張へ入り、名古屋城天守に登って御満悦。ある夜その城中奥深く、がんりきの百蔵が忍び入った……。「年魚市の巻」「畜生谷の巻」を収録。 ジャンル 文芸 歴史・時代 文芸 その他 出版社 筑摩書房 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 中里介山 大菩薩峠(12)