新世界より(上)

購入した作品の読み方

あらすじ

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。 (講談社文庫)

レビュー・口コミ(6件) 一覧へ

  • 作者の他作品は色々読みましたがSFも書けたんですね~。和風のこういう作品ってあまりないので、とても気に入ってきます。

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    4点
    *たまき*さん
  • 筒井康隆が描くような世界観と思いきや、少々難解な言葉が多く、中二病のような分かりにくい舞台設定でした。
    設定上、仕方ないとは言え、初期の敷居の高ささえクリアすればグイグイ読み進められるはずです。

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    3点
    北区のマロンさん
  • 言葉の言い回しや、言葉自体が難しいと感じましたが読んでいるうちにこの世界に引き込まれます。時間のある時に一気読みすることをおすすめします。

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    4点
    しょこたんさん
  • 独特の世界観でファンタジーではありません。最初は違和感がありますが、この先どうなるのか先が気になって読み進めます。この世界観になじめばおもしろいとは思いますが・・・

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    3点
    ヒロリンさん
  • 始めは伏線をいかにも引いてるような表現が多く、鼻に付く感じではありましたが、それらがあとで重要な意味を持つのだと分かってきます!
    説明文みたいな箇所が多く飽きてきますが、きちんと読むと後々理解が深まります。

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    4点
    さくらさくさん