カンの正体 「直勘力」で逆境に強くなる
購入した作品の読み方あらすじ
運やツキというのは、自分でコントロールできるものである。運やツキといった流れを感じる力、感性、つまり「直勘力」があれば、逆境であっても生き抜くことができるのだ。
どんな逆境であろうとも、つねに冷静でいることは非常に重要だ。冷静になれば、問題の本質と解決のための道筋が、カンとして浮かび上がってくる。
「人生の本質」を知れば、どんな修羅場でも生き残れる!
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桜井 章一(さくらい しょういち)
東京・下北沢に生まれる。大学時代に麻雀を始め、裏プロとして頭角を現す。以来、「代打ち」として二十年間無敗の超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名を取る。
引退後は「雀鬼流麻雀道場牌の音」を開き、麻雀を通じて人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を始める。
また、モデルになった映画、小説、漫画などでその名を広く知られるようになり、麻雀界にとどまらず、各界に多くの共鳴者やファンを持つ。
雀鬼会の選手たちには「会長」の呼び名で親しまれている。
著書は『人を見抜く技術』『負けない技術』『手放す技術』(講談社+α新書)、『努力しない生き方』(集英社新書)、『そんなこと、気にするな』(廣済堂新書)、『修羅場が人を磨く』(宝島社新書)など多数がある。
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