ワインの半分は物語でできている。

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あらすじ

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“ 物語からワインが好きになるタイプ ”の著者(ワインエキスパート)が、自身をワイン沼に引きずりこんだ数々のワインストーリーから、41本をセレクトして語った一冊です。百年越しで一族の悲願を叶えたワイン、世界の勢力図を一変させたワイン、滅亡の危機を乗り越えたワイン、超資産家のまごころが込められたワイン──ワインの世界に興味を持ちはじめた人におすすめの定番物語を中心に集めました。物語を知ればありがたみが増し、ありがたみが増せば、そのワインはもっとおいしくなる! ワイン教本の“ 読み物系 ”副読本にもぜひ。

著者について ワインエキスパート(日本ソムリエ協会)、WSET Level3(Wine & Spirit Education Trust)、ドイツワインケナー(日本ドイツワイン協会連合会)、「第8回 J.S.A. ブラインドテイスティングコンテスト」ファイナリスト。ワインも含め興味のおもむくまま多ジャンルで執筆するフリーライター。もとはブログ「カフェオレ・ライター」でマルコと名乗り、生きていく上で特に知る必要のない情報を発信していたところ、勤めていた会社が解散していつのまにか専業ライターに。BL帯研究家というこの世にひとりしかいなそうな肩書きを名乗っていたことも。ワイン沼にハマってからは日常的に飲むのはもちろん、「物語」を感じるワインをコツコツと数百本収集。1980年生まれ。