ご自愛薬膳
あらすじ
【電子版のご注意事項】
※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。
※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。
※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
スーパーの食材で、その不調は改善します!更年期がラクになる「田野岡メソッド」初公開!
「薬膳≠むずかしい」「薬膳」って美味しくって面白い!
更年期などの女性の不調を、食事で改善!
再春館製薬所で長年、漢方や薬膳について研究している著者が、
豊富な知識と経験で、「食べて治す女性の不調」を分かりやすく展開します。
現在の日本漢方ではシステム化が進み、体調ごとに対応する漢方薬が機械的に決められています。
本来の中医学では、症状と原因は人それぞれであり、
それに合わせた効果的な食事を「薬膳」として、食養生するのが基本とされています。
本書ではスーパーで手に入りやすい身近な食材を使い、
更年期をはじめ女性の不調を軽減する「薬膳」を紹介し、
スーパーの陳列棚が「薬効の宝庫」に見えてくる「田野岡メソッド」を掲載します。
【知っておきたい薬膳の基本】
・「薬膳」ってなに?
・中医学の基本(日本漢方との違い)
・更年期に不調を感じるのは「腎精」が急激に減るため
・陰陽、五味、五臓六腑、気・血・津液とは
【こんな更年期の症状は「薬膳」で改善!】
(1)元気が出ない、疲れやすい
(2)体調が悪い(不眠、立ちくらみ)
(3)体がほてる(寝汗をかく)
(4)イライラする(ストレスを感じやすい)
(5)肩こりや冷え症
(6)体重が増えてきた
(7)頭痛、だるい、むくみ
(8)トイレが近い、下痢、寒さを感じる
(9)便秘、暑がり、のどが渇く
【スーパーは薬効の宝庫】
・不調ごとに春夏秋冬、こんな食材がおすすめです
(野菜、果物、魚、肉、調味料、お茶等)
・自分の症状と原因が客観的にわかるようになる
・具体的な対応策が分かるから、更年期をラクに乗り切れる
田野岡 亮太(タノオカリョウタ):九州工業大学大学院卒業後、2003年再春館製薬所に入社。10年間化粧品の開発に携わった後、同社の食品ブランド「Lashiku」の商品開発担当に。中医学を学び、「お客様のイキイキを食からも応援したい」と、国際薬膳調理師の資格を取得。「食べることで体へのアプローチができる」薬膳を商品開発にも取り入れている。