ピンとくる力!暗記力ではなくインデックスを!

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あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】
就職するとよく耳にする「高学歴なのに使えない」といった言葉について。

私自身は学歴が大して高いわけでもないので、この言葉とは無縁でしたが、会社員として働いていると、このような評価を下されてしまう人の特徴を何となくですが理解できました。

しかしながら、そのような評価を下されている人たちの仕事ぶりを見ても就業態度が悪いといったことはなく、むしろ他の人よりもずっと真面目に業務に対して取り組んでいる印象を受けました。

それではなぜ、こんな評価を受けてしまうのでしょうか。

それは、これまで実践してきた学生時代のやり方や学習法から抜け出し切れていないことが原因なのではないかと思います。

勉強を真面目に取り組んで、それに対して結果を出してきた人ほど、これまでのやり方を捨てて新しい方法を取り入れていくことに抵抗があると思います。

真面目にやることの何が悪いのか、といった意見は重々承知ですが、社会に出ると真面目かどうかは二の次で、いかに要領よく効率的こなせるか、といった点に重きを置かれてしまいます。

あなたがこれからの会社員生活で、あなたの思う真摯な姿勢で業務に向き合ったことで、それが逆にあなたの悪い評価に結びつくような結果にならないためにも、本書でお伝えするピンとくる力を身に着けて、業務の効率化につなげていっていただければ幸いです。


【目次】
ピンとくる力とは
求められる能力が変わってきていることを理解しよう
ピンとくる力の原点
ピンとくるということ
ピンとくる力を身に着けるための学習法1
ピンとくる力を身に着けるための学習法2
ピンとくる力を身に着けるための学習法3
最後に


【著者紹介】
三波風吾(みなみふうご)
京都府出身
4年制大学を卒業後、生命保険会社で10年勤務の後、不動産会社へ転職。