昭和50年男 2025年1月号 Vol.32

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あらすじ

「RPGがあらわれた!」――その出会いはあまりにも唐突だった。
1983年のファミリーコンピュータの登場以来、昭和50年男はテレビゲームに熱中した。85年には『スーパーマリオブラザーズ』や「全国キャラバンファミコン大会」の開催などでゲーム熱はヒートアップ! アドベンチャーやシューティングがイケイケで、新しいジャンルも次々と生まれていた。
その翌年の86年に『ドラゴンクエスト』が発売された。文字でストーリーが進むという新しいスタイルに戸惑うものの、物語を想像するおもしろさを体験。コマンド式RPGは次第に受け入れられ、88年の『ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・』が発売される頃には、RPGはテレビゲームの一大ジャンルとして君臨するようになる。
RPGが勃興し、人気を獲得して成長し隆盛を迎える時代に、昭和50年男は最もテレビゲームを熱心にプレイしていた世代である。今号は「オレたちのRPGストーリー」と題して、オレたちがテレビゲームで冒険してきた記憶を辿ってみたい。
また、現在のトレンドやコンテンツを紹介するコーナー「S50’s NOW」では、超ときめき 宣伝部の他、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』上映40周年記念・河森正治&美樹本晴彦、『ザ☆ウルトラマン』のヒロイン・島本須美のインタビューを掲載している。

電子特別付録【Extra PinupCHO TOKIMEKI SENDENBU、Extra Pinup kimikara(きみから)蜂光うに】
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