沈黙からの脱出!ドタンバの営業会話術
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
上司と一緒に、引継クライアントに同行した時、初めて単独でクライアントにプレゼンに訪問した時……
そんな時に、クライアントとの会話が続かず、気まずい沈黙が続く場面になってしまった、そんな経験をお持ちの営業パーソンの方、多いと思います。
筆者も、そんな機会に多く当たってしまう営業パーソンでした。
ところが、あるきっかけから、「雑談を広げるコツ」を会得し、商談はもちろん、クライアントから、他の面でも相談を受けるような、「愛され、頼られる営業パーソン」に変わることができました。
同じ悩みをお持ちのビジネスパーソン、特に営業経験が浅い方に向けて、筆者自身が経験した、「ドタンバの営業会話術」をご紹介します。
言葉は、生きています。そして、世相も日々変化しています。
その様な中で、最も入り口的な、「対人会話術」も、当然変化しています。
本書が、「対人会話術」にお悩みの方々に、「会話が好きになるきっかけ」となることを願いつつ、執筆しています。
そして、ビジネスシーン以外でもお役に立てれば、この上なく嬉しいことです。
本書のトリセツ
「人は十人十色」と言われる様に、それぞれの個性があります。
本書を、「自分色」に染め上げた時が、「ドタンバの営業会話術」の完成です。
ですから、以下のポイントを押さえて、本書を有効活用してください。
1)本書を全部読み切る
2)課題セクションの課題に、素直に取り組む
3)現場で実践してみる
4)実践で得たことを振り返り、各セクションに落とし込む
5)以上のポイントを繰り返していく
……などと記載してあると、「やはり難しいのかな」と思われるかもしれませんが、筆者自身、難しいことは嫌いです。
ですから、「課題」といっても、大学のレポートの様なことは要求していません。
そして最初に申し上げますが、課題に「正解」はありません!
では、一緒に「あなただけの、ドタンバの会話術」を作り上げていきましょう。
【目次】
1)「棚卸し」から始めよう
2)「相手を知る」と展開が変わる
3)「Yes」な話法と「3S」を使おう
4)NGワードを把握しておこう
5)時に傾聴、情報収集
6)いざ実践、そして振り返り
7)会話のPDCAが回ると…
おわりに
【著者紹介】
頑流涼磨(ガンリュウリョウマ)
1970年 福岡県北九州市出身
信州大学人文学部卒業後、自動車ディーラー営業、ホームセンター販売員、学習塾講師、損害保険代理店、整備工場営業など、多岐に渡る職業を経験。
日本ほめる達人協会 認定講師 の資格を保有。