心理学検定 基本キーワード[第3版]

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あらすじ

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●心理学検定(特1級・1級・2級)の10科目で出題テーマとなる、見出しキーワード250の要点をわかりやすく解説。

●近年の出題傾向を分析してよく出る内容を精選、DSM-5-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)、ICD-11(国際疾病分類)をはじめ、最新の心理学用語・制度等を反映して、より詳しく効率的に学べるよう、パワーアップ改訂しました。

●重要事項・人名の知識を短期間に効率よく学ぶことができ、公務員試験・大学院入試・各種心理資格の学習対策にも役立つと評判!

※検定のスケジュールなど詳しくは、心理学検定公式ホームページをご覧ください。

【目次】
本書の刊行に当たって
心理学検定の出題科目と本書の構成
編集委員・科目別執筆責任者・執筆者一覧
第1章 原理・研究法・歴史
第2章 学習・認知・知覚
第3章 発達・教育
第4章 社会・感情・性格
第5章 臨床・障害
第6章 神経・生理
第7章 統計・測定・評価
第8章 産業・組織
第9章 健康・福祉
第10章 犯罪・非行
事項索引
人名索引

◇心理学検定とは
心理学検定は、大学卒業レベルの心理学の学力を証明するものです。この検定に合格することにより、自分自身の心理学の学力を確認することとともに、社会的にも心理学の学力を証明することにもなります。学生の方は、将来の就職や大学院進学にこの資格が役立つでしょう。また、社会人の方は、転職、キャリアアップ、あるいは新たに仕事を始められる場合にきっと役立ちます。
大学卒業レベルの心理学の学力を測る試験とはいえ、心理学検定の受検資格は特に定めていません。大学で心理学を専攻していない方、あるいは心理学部・学科の卒業生でない方でも、受検したい方は生徒、学生、社会人、どなたでも受検できます。まずは本書を活用して、勉強を開始することをお勧めします。

心理学検定は、次のようなことに役立ちます。
(1)受検者自身の心理学の実力を知ることができます。
(2)心理学的知識・能力の証明として、大学院入試、就職活動、心理学関係の諸資格取得、キャリアアップなどに利用することができます。
(3)大学にとっては、心理学教育の効果の測定や単位認定などに、活用することができます。大学院入試での成績の利活用も進んでいます。
(4)公的機関や企業では、心理学的専門知識・能力の証明として利用することができます。

【著者について】
一般社団法人日本心理学諸学会連合(日心連)は、56の心理学関係の学会が加盟する団体で、日本における心理学ワールドの統合と発展をめざして、活動を続けています。