心理学検定 公式問題集 2025年版

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あらすじ

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大学での心理学の学びの確認はもちろん、就職・転職・大学院進学などキャリアアップにも役立つ「心理学検定」、唯一の公式問題集です。
出題傾向を把握し実力アップ&合格をめざすための450問!

●2024年実施の心理学検定(CBT形式)で実際に出題された問題から、各科目5問の計50問を精選し、詳細解説を掲載しています。
●さらに、400問(A領域各45問、B領域各35問)の模擬問題と詳細解説を掲載しています。Part1と3を合わせて計450問の問題演習ができます。
●近年の出題傾向を分析してよく出る内容を精選、DSM-5-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)、ICD-11(国際疾病分類)をはじめ、最新の心理学用語・制度等を反映して、より詳しく効率的に学べるよう、パワーアップ改訂しました。
●「心理学検定って興味はあるけど、どんな試験?」「どんな内容・レベルの問題が出るの?」「どうやって勉強すればいいんだろう?」……検定受検を考える人なら必ず読んでおきたい、公式ガイドでもあります。

第20・21回検定受検を予定している方は、必携の問題集!

※検定のスケジュールなど詳しくは、心理学検定公式ホームページをご覧ください。

◇心理学検定とは
心理学検定は、大学卒業レベルの心理学の学力を証明するものです。この検定に合格することにより、自分自身の心理学の学力を確認することとともに、社会的にも心理学の学力を証明することにもなります。学生の方は、将来の就職や大学院進学にこの資格が役立つでしょう。また、社会人の方は、転職、キャリアアップ、あるいは新たに仕事を始められる場合にきっと役立ちます。
大学卒業レベルの心理学の学力を測る試験とはいえ、心理学検定の受検資格は特に定めていません。大学で心理学を専攻していない方、あるいは心理学部・学科の卒業生でない方でも、受検したい方は生徒、学生、社会人、どなたでも受検できます。まずは本書を活用して、勉強を開始することをお勧めします。

心理学検定は、次のようなことに役立ちます。
(1)受検者自身の心理学の実力を知ることができます。
(2)心理学的知識・能力の証明として、大学院入試、就職活動、心理学関係の諸資格取得、キャリアアップなどに利用することができます。
(3)大学にとっては、心理学教育の効果の測定や単位認定などに、活用することができます。大学院入試での成績の利活用も進んでいます。
(4)公的機関や企業では、心理学的専門知識・能力の証明として利用することができます。

【目次】
本書の刊行に当たって
Part1 2024年検定 CBT出題例と解説
Part2 心理学検定スタートガイド
Part3 心理学検定模擬問題と解説
1 原理・研究法・歴史
2 学習・認知・知覚
3 発達・教育
4 社会・感情・性格
5 臨床・障害
6 神経・生理
7 統計・測定・評価
8 産業・組織
9 健康・福祉
10 犯罪・非行

【著者について】
一般社団法人日本心理学諸学会連合(日心連)は、56の心理学関係の学会が加盟する団体で、日本における心理学ワールドの統合と発展をめざして、活動を続けています。