自分だけのプロジェクト「70歳からのアマチュア・オーケストラ万歳!」
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
わたしは、70歳の年に前立腺癌と中咽頭癌のふたつの手術を体験した後、うつ病ではないが、軽くゆううつな気分になることがあった。
しかし、ある著作によって立ち直った。
その著作とは、ケネス・S・シュルツ監修の『リタイアの心理学 定年の後をしあわせに生きる』である。
しかし、読んだだけで立ち直ったのではなく、行動があったからである。
今回はその行動を記してみたい。
その書籍に、「自分だけのプロジェト」という提案があり、その提案にしたがって作ったもののひとつが、「70歳からのアマチュア・オーケストラ万歳!」というプロジェクトであった。
今回、わたしは自分のアマチュア・オーケストラ体験記を綴って、定年退職後のゆううつ気分が晴れてゆく様を振り返りたいのだが、同時にアマチュア・オーケストラを始めたい人のための解説書にもしたいと思う。
アマチュア・オーケストラに興味ある方の参考になれば幸いである。
【目次】
第1章 アマチュア・オーケストラ入団を決意するまで
第2章 入団を決意させた人との交流
第3章 練習前の準備
第4章 いざ練習
第5章 演奏会に出演する
第6章 やって良かったオーケストラ
【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
千葉市在住。
元商社勤務。
海外駐在員歴2回。
長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
ペンネームは英語教師だった祖父の名前。