囲碁 実利至上主義~各時代の名局を1手ずつ解説~
購入した作品の読み方あらすじ
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さあ、地を稼ごう
囲碁で棋風を分けると主に「実利派」と「厚み派」に区分できますが、実利が嫌いという方はおそらく少数派なのではないでしょうか。特に序盤から地を稼ぐ打ち方が確立された現代では、より実利の価値が見直されています。
そこで本書では各時代の実利をテーマにした名局を集めました。
棋譜解説に定評のある木部夏生三段に1手ずつ解説していただきます。
ぜひ本書で地の稼ぎ方を学び、ご自身の実戦に活かしてみてください。
第一局 太田雄蔵 vs 本因坊秀和
第二局 高川格 vs 坂田栄男
第三局 趙治勲 vs 藤沢秀行
第四局 山下敬吾 vs 張栩
第五局 大橋拓文 vs 井山裕太
第六局 アルファ碁 vs アルファ碁
木部夏生(きべ・なつき)
平成7年(1995年)8月11日生。群馬県出身。藤澤一就八段門下。
平成24年入段。28年二段。令和4年三段。日本棋院東京本院所属。
普及活動に尽力しており、 自身のYouTube「女流棋士・木部夏生チャンネル」では、対局実況や入門講座など、幅広いレベル層に向けた動画を配信中。著書に『誰でもカンタン! 図解で分かる碁の現代布石』『誰でもカンタン! 図解で分かる囲碁実戦手筋』(マイナビ出版)がある。
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