自分を責めてしまう脳ジャッジ
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
いつも自分を責めてしまう人
自分を責めることが習慣になっている人
責めてしまう自分から抜け出したい人
本書はこのような悩みを持つ方が、自分を責めることから卒業するための内容になっています。
「私が悪いからだ」「私のせいだ」という思考が、すぐに出てきてしまうあなたにはピッタリです。
自分を責める必要がないのに、責めてしまうことありませんか?
いつも責めてばかりいては、あなた自身の心が悲しくなります。
私たちは小さなころから、たくさん学び、たくさんの経験をしてここまで生きてきました。
五感をフル活動させ、そこに学びが入ることで、脳内で良いことと悪いことを判断するようになります。
誰かの発言を良い悪いと判断したり、誰かの行動を見て、感覚的に良い悪いを判断しますよね。
これを私は「脳ジャッジ」と呼んでいます。
この脳ジャッジは誰もが持っていて、唯一無二のものです。
良い働きをすることもあれば、良くない働きをすることもあります。
これさえ知っていれば考え方を転換でき、自分を責めることがなくなるでしょう。
私の実体験を踏まえ、脳ジャッジの詳細を説明しながら、具体的な方法をお伝えします。
あなたの悩みが解消されることを、願っています。
【目次】
本書の使い方
一部:自分を責めること
二部:固定観念の形成
三部:脳ジャッジ
四部:自分を大切にする方法
五部:まとめ
【著者紹介】
佐藤さき(さとうさき)
子どもの頃から人付き合いが苦手で、どんなことでも気にしてしまう性格だった。ネガティブ思考になりやすく、長い間ストレスで悩み続ける。
働き始めてから心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。
理学療法士として仕事をしながら学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
現在は退職し、カウンセラーとしての活動を開始。他にも書籍を出版している。