弱小チーム出身の僕がプロ野球で活躍できた理由
聖澤 諒(著) 1,870円
あらすじ
中学時代は公式戦0勝、高校時代は同級生2人…
それでもプロで活躍した激レア野球人生!
中学校時代の同学年のチームメイトは5名で公式戦では1 回戦コールド負け、公立高校でも同学年は2名で練習試合はほとんど勝てず…。元東北楽天ゴールデンイーグルスの聖澤諒氏はプロ野球選手とは思えない経歴にもかかわらず、盗塁王や外野手無失策記録、WBC代表候補、そして球団初の日本一では中心選手として活躍した。本書籍はそんな聖澤氏の激レア野球人生を振り返るとともに、そこに至るまでの「考え方」に迫った一冊です。
●本書の内容
第一章 どこにでもいる、ちょっと野球の上手い少年
第二章 公式戦0勝中学時代
第三章 同級生が2人だけの弱小高校
第四章 東都の名門・國學院大學硬式野球部
第五章 東北楽天ゴールデンイーグルス入団
第六章 掴んだレギュラー、東日本大震災と日本一
第七章 狂ったフォーム、戦力外通告
第八章 楽天イーグルスアカデミーで子ども達に野球を教える
●著者プロフィール
1985年11月3日生まれ。長野県出身。長野県立松代高校、國學院大學を経て2007年に大学・社会人ドラフト4位指名で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。背番号は「23」。入団後は足のスペシャリストとして活躍し、2012年に54盗塁で盗塁王のタイトルと12球団トップの得点圏打率を記録。2013年の球団初のリーグ優勝、日本一ではチームの中軸として大きく貢献した。守備の巧さに定評があり、2014年に連続守備機会無失策のNPB新記録を樹立。2018年まで11年間プレーし、現役引退後は球団が運営する「楽天イーグルスアカデミー」のコーチに就任した。
180cm 80kg。右投左打。
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