現役「国鉄形車両」完全ガイド 乗りたい! 撮りたい!
購入した作品の読み方あらすじ
★★★ 今ならまだ乗れる! 撮影できる! ★★★
引退の時期迫る鉄道ファン注目の国鉄形車両たち
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●今なお現役で活躍している全国の国鉄形車両を完全掲載!
●とくに人気の車両は、走っている区間の路線図や編成図つき!
●すでに引退した栄光の国鉄形車両(特急電車や寝台列車)の歴史も紹介!
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1987年(昭和62年)に国鉄からJRへと変わり、およそ40年。国鉄時代に開発・製造された鉄道車両「国鉄形車両」の多くはその役目を終え、引退の時期を迎えていることから、鉄道ファンだけでなく多くの人々の注目を集めています。本書は、そんな今なお現役で活躍する全国の国鉄形車両を完全掲載。とくに人気の車両は、走行区間の路線図や編成図も紹介。会いに行くときや撮りに行くときに、すぐ役立ちます。
さらに、資料編として、すでに引退した栄光の国鉄形車両(特急電車や寝台列車)の歴史、今なお現役で活躍している昭和生まれの大手私鉄車両なども、併せて紹介。国鉄形車両や昭和生まれの車両の魅力が満載の一冊となっています。
■鉄道BIG4・南田裕介氏も絶賛!
本書の発売にあたり、鉄道BIG4の一員としてテレビやイベント等で活躍中の南田裕介氏が、熱い推薦コメントを寄せてくださいました。
「国鉄形車両は私の青春時代を走ってきた車両、不思議な力を持っています。
国鉄が民営化され、個性的で華やかな新しい車両が次々と誕生し、注目を集めてきました。21世紀に入り技術もどんどん進化し、新技術を搭載した車両もデビューし、新幹線も路線を増やし、全国各地がどんどん近くなりました。そんな新幹線や人気列車の影に隠れていたわけではありませんが、国鉄形車両は数を減らしながらも走り続け、たくさんの乗客や思い出を運んできました。
誕生したままの姿で走る車両、改造を受ける車両、活躍の場を他社に移し走る車両、しかし民営化後35年を超え、また旅のあり方が変わった令和時代になり、国鉄形車両の引退がこれまで以上に加速しています。
この本には、日本の鉄道の見てきた国鉄形車両たちの現在の姿がきっちりまとめられています。この本に登場する、激動の時代を走り続けてきた車両を見ていると、私の青春はまだ続いていると、勇気と元気が自然と湧いてくるのです」