好奇心脳――1万人の脳を見た名医が教える

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あらすじ

【内容紹介】
脳のピークは40代、50代!
80歳、90歳になっても脳は成長します。

1万人以上のMRIを用いた脳診断の結果、明らかになった驚くべき事実。
それは、「好奇心が失われた人の脳は、年齢に関わらずすっかり衰えている」ということ。

「好奇心」を甦らせれば脳再生し、
そして、脳の正しい使い方をマスターすることで・・・・・・、

★毎日新鮮な気持ちになる
☆昨日と違う自分にワクワクする
★小さな発見が次々起こる

つまり、人生に「いいこと」が次々起こり始めます。

「脳」のベストセラー連発で大注目!
世界で唯一の「脳内科医」が紹介する、
眠った脳細胞を150%活性化し、
一生アタマが良くなり続ける「すごい習慣」。

【著者紹介】
[著]加藤 俊徳(かとう・としのり)
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学・MRI 脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、脳活性助詞強調おんどく法を開発・普及。14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意。1991年に、現在世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS 法」を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI 脳画像研究に従事。発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。現在、小児から超高齢者まで、独自開発した加藤式脳画像診断法を用いて脳個性診断を行い、脳の成長段階、強み弱みを診断し、学習指導、適職相談など薬だけに頼らない治療を行う。『一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方』(サンマーク出版)、『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き』(ダイヤモンド社)、『なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)など著書多数。

【目次抜粋】
■Prologue◎脳内科医が断言! 脳再生の第一歩は「失われた好奇心」の復活

■第1章 「好奇心」で“衰えていく脳”をリブートする
脳は無限の可能性を秘めている
45歳は分岐点。「老化する」か「もっと輝く」か、どちらになる?
「好奇心」を開放する女、「好奇心」をなくす男
「好奇心」という起爆剤で、衰えていく脳が動き出す
あなたの行動が「好奇心」に裏打ちされていない理由

■第2章 「好奇心脳」を手に入れる脳科学的に正しい方法
今、何もしなければ、脳は衰えていくだけ!?
好奇心のタネを見つける方法:自分のライフヒストリーに目を向ける
好奇心を掻き立てる方法1:初めての場所に出かける
好奇心を掻き立てる方法2:好奇心旺盛な人の真似をする
Column:睡眠脳科学が示す睡眠と記憶の深い関係
脳をリブートする方法1:“眠る時間”を脳に教え込む
脳をリブートする方法2:「脳」と「腸」に必要な栄養を毎日とる
脳をリブートする方法3:使いすぎた脳のキャッシュを削除する
脳の共感力を高める方法:自分を愛し他人を愛して、「愛される人」になる
周りに流されない脳をつくる方法:インターネット・SNS情報は「好奇心」で選別する
ポジティブ脳を育てる方法:「好奇心」で選ぶとマイナスなことも楽しくなる
Column:脳が衰える「やってはいけない」NG習慣

■第3章 脳番地別「好奇心脳」の育て方・使い方
脳は「番地」ごとに成長する
「脳番地」を刺激して脳を活性化する
「好奇心」で各脳番地を刺激する
記憶力が甦る「脳番地別・好奇心」活用術
Column:今日から実行したい「脳が成長する」生活習慣

■Epilogue◎「好奇心脳」が導く明るい未来