シン報連相
あらすじ
【数あるビジネススキルより、まずは報連相を身につけた方が、
仕事はスムーズに進められる!】
★仕事に速攻で効く普遍的なコミュニケーション術
★一流の人は、「凡事徹底」の大切さを誰よりも知っている
★「リクルート」「ライフネット生命」の人事の元トップが教える、
上司やキーマンを効果的に動かす「おじさんリテラシー」
【なぜ今「報連相」なのか】
一見古臭いと思われがちな「報連相」は、
社会人になれば真っ先に身につけるビジネスマナー・スキルの1つです。
しかし、若手・ベテラン問わず、報連相ができている人と、
そうでない人が多く存在するのも事実。
当然ですが、どれだけ能力が高くても、その前提となるコミュニケーションで噛み合わなければ、
良質なアウトプットはできません。
その中で、人事として2万人以上の採用候補者を見てきた
私は、より一層「報連相」の重要性が増していると考えます。
なぜなら、働き方が多様かつ自由になり、
リアルなコミュニケーションが減っていく時代ので、
効果的に人を動かし、大きな仕事のチャンスをつかむために、「報連相」は大きな力を発揮してくれるからです。
そして、仕事ができる人ほど、
凡事を徹底する重要性を
誰よりも知っているのです。
若い人も、ベテランも。
これから仕事を始める人も。
新しい仕事に挑戦する人も。
仕事をするとき、
「まずは報連相」
を合言葉にしてみましょう。
今の仕事がもっと楽しく、
あなたらしく働けるようになるはずです。
【本書の主な内容】
第1章
なぜ「まずは報連相」なのか
・報連相はすべての仕事の基本
・下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ
・若い人こそ「報連相」に力を入れよう
など
第2章
「上司」の頭の中を知ろう
・上司も忙しく、抱える責任は重い
・上司が最も嫌なのは「想定外の事態が突然起こること」
など
第3章
仕事のできる人が報連相でやっていること
・相手に合わせて「具体と抽象」のバランスを取る
・「業務の息継ぎ」を見定める
・基本は「結論ファースト」で短めに
・報連相の素朴な疑問と対応法
など
第4章
「報連相をされる側」になったら
・自分のバイアスを認識して取り払う
・悪い知らせこそ歓迎する
・大事なことはしつこく具体的に確認する
など
第5章
報連相をバージョンアップさせる「おじさんリテラシー」
・「権力者を動かす力」が仕事を大きくする
・アサーティブネスを身につける
・上司のことを徹底的にパクる
など
- ジャンル
- 出版社