CLUB HARLEY 2024年3月号 Vol.284
あらすじ
今月号の特集は『ショベルヘッドの誘惑。』です。歴代ハーレーの中でも、いかにも“機械の塊”といった油臭さを醸し出すエンジンの迫力。そして、いま見ると味わい深い純正のオリジナルスタイル、そして作り込んだカスタムも、いかにもガレージビルドなチョッパーも・・・・・・、すべてがカッコいい!! 1966年に登場し、1984年までラインアップされた「ショベルヘッド」エンジンのハーレーは、世界中にいまだファンが多く、「ショベルに乗りたい!!」という新たなファン層をも獲得し続けている稀有な存在です。バイクブームといわれる昨今、中古二輪車市場の相場は激変しており、中でも新車ではもう購入できない「絶版モデル」は特に価格が高騰しています。それはハーレーも例外ではありません。高価になりすぎて買えなくなる前に、ここらで一度ショベルヘッドについて真剣に考えてみようじゃありませんか。そもそも、わざわざ40年以上も昔のハーレーに乗って面白いのでしょうか!? そこでハーレーショップの老舗「サンダンス」が手がけた“これは面白い”とされるショベルヘッドに編集スタッフが試乗させていただきました。果たして、その乗り味やいかに!? また、実際にショベルを愛車にしているオーナーの方々や、最近買ってしまった人たちに魅力を聞いてみたほか、ショベルの定番といえる「フリスコ スタイル」や、リジッドフレームチョッパーに対するカウンターカルチャーとしても注目が集まる「スイングアーム付きチョッパー」など、カスタムのトレンドにも迫ります。さらに、サンダンスによるショベルの性能を格上げするためのノウハウも一挙掲載。いまショベルヘッドが気になっている人に捧げる、永久保存版の一冊です!!
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