中国経済衰退の真実
田村秀男 1,280円
あらすじ
中国経済の生死は
日米が握っている
◎「習近平バブル」崩壊に打つ手なし
◎「人民元決済」暗躍の限界
◎ウクライナ戦争後のドルVSモノ
◎米利上げで中国からカネが逃げ出す
習近平政権が隠蔽しても
数字は嘘をつきません
【オールカラーグラフ60枚】
2024年、衰退するのは中国だ
強権の中国共産党が土地、カネ、人、モノを支配する異形の市場経済モデルが不動産バブルを作り出すのだが、それを支えるのがデフレ日本である。「30年デフレ」の日本で生み出されてきた巨大な余剰資金は、ニューヨークなど国際金融市場を経由して、中国本土に流れ込み、中国経済膨張の原資になってきた。日本の脱デフレとそれに伴うカネ余り解消こそは、習近平体制にとって大きな打撃となりうる。