一年中わくわくしてた

購入した作品の読み方

あらすじ

ゆたかな田畑、虫たちのこと、鳥の羽の色や歌声、季節をかざる草花や木の実…。自然をこよなく愛したロアルド・ダールは、人生の最後の年に、日記を書いた。最初はほんの二、三行ですませるつもりだったのに、過ぎ去った日々のさまざまな思い出があふれ―。幼少時代や青春時代のあれこれが風景に溶けこんで、忘れがたい一冊になりました。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。)