ロアルド・ダール(作)/柳瀬尚紀(訳) 7件 人気順 新着順 アッホ夫婦 ロアルド・ダール(作)/柳瀬尚紀(訳) 毛むくじゃら顔のアッホ氏。その濃いヒゲに、いろいろな食べ滓がくっついて、不潔なこと不潔なこと!アッホ夫人は、さすがに毛むくじゃらではないが、醜い顔立ち。若いころはとてもかわいらしかったのに、年じゅう醜いことを考えているうちに、顔がそうなってしまった!そんな夫婦がくりひろげる「とてもおもしろいけど、こわい。こわいけど、とてもおもしろい」話のかずかず。さて、ちょっと、ぞっとする結末は…。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。) 990円 一年中わくわくしてた ロアルド・ダール(作)/柳瀬尚紀(訳) ゆたかな田畑、虫たちのこと、鳥の羽の色や歌声、季節をかざる草花や木の実…。自然をこよなく愛したロアルド・ダールは、人生の最後の年に、日記を書いた。最初はほんの二、三行ですませるつもりだったのに、過ぎ去った日々のさまざまな思い出があふれ―。幼少時代や青春時代のあれこれが風景に溶けこんで、忘れがたい一冊になりました。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。) 1,100円 ことっとスタート ロアルド・ダール(作)/柳瀬尚紀(訳) ホッピー氏は、内気で恥ずかしがり屋。真下に住むシルバー夫人に恋心をいだいているけれど、打ち明けられない。しかも夫人には、愛をそそぐ相手がいる。名前はアルフィー。小さな亀。「アルフィーが早く大きくなれるのなら、わたし、なんだって差し出すますわ!」―ある日、夫人がこう言うのを聞いて、ホッピー氏の頭の中は猛然と回転した。これは絶対、大チャンスだ!これをつかめ、いますぐ。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。) 990円 すばらしき父さん狐 ロアルド・ダール(作)/柳瀬尚紀(訳) ブヨブク、ブクゼニ、ゼニシブリは、金持ちの農場主。みんな、いけ好かない、しみったれ。そんな三人が飼育しているニワトリやアヒルや七面鳥を、ちょいと失敬するのが父さん狐の仕事。三人は怒り狂って追いまわすが、父さん狐はつかまらない。ある日、巣穴を見つけて、大々的にトラクター攻撃。狐の一家は、地下にトンネルを掘って脱出開始。そして、その先に見つけたものは…。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。) 990円 奇才ヘンリー・シュガーの物語 ロアルド・ダール(作)/柳瀬尚紀(訳) ヘンリー・シュガーは、父親の遺産で暮らす大金持ち。賭け事が大好きで、一日とて働いたことがない。ある夏の週末、友人の邸宅で退屈していたとき、奇妙なノートを見つけた。最初のページにこう記してある。「イムラット・カーン 目を使わずして見る男」そのあまりに不思議な内容に興奮したヘンリーは…。標題作のほかにも、奇怪な物語、自伝的な物語など、興味つきない短編を収録した珠玉の一冊。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。) 1,540円 ダニーは世界チャンピオン ロアルド・ダール(作)/柳瀬尚紀(訳) ぼくは、父と二人きりで、古い箱馬車に住んでいた。箱馬車の前はちっぽけなガソリンスタンドで、持ち主は父。ぼくの父は、男の子にとって最高の、わくわくする父親だ。いっしょに凧をつくり、熱気球をつくり、樹上の家を、弓矢を、竹馬を、ブーメランをつくった。八歳まで、父と暮らす毎日は、楽しいことばかりだった。ところが九歳になって、ぼくは父の秘密を知った。そして―楽しいというのとはちょっとちがう、あの騒動が始まったのだ。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。) 1,430円 どでかいワニの話 ロアルド・ダール(作)/柳瀬尚紀(訳) アフリカで一番大きな、一番こげ茶色の、一番どろんこの川に浮かんでいたどでかいワニが、もう一匹のワニに言った。「今日の昼飯はよ、舌もとろけるニンゲンのガキを食いたいんだ」そうして、陸に這い上がった。隠密作戦と利口な手を考えて…。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。) 990円 1 TOP 電子書籍(本・小説) ロアルド・ダール(作)/柳瀬尚紀(訳)