へんなおさかな 竹島水族館の「魚歴書」―――読めば「ギョッ」とする!さかなのせつめい書
あらすじ
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深海生物の数は日本一!
へんな水族館のへんなさかながいっぱい!
読めばギョッとする!さかなのせつめい書
ツイッターやフェイスブックで大反響!
へんな水族館がつくった日本一へんな魚の説明書!
85種の海の生物の生態や性格を、
ユーモラスなイラストとともに紹介します!
ヒゲがはえた魚、
イチゴがらのパンツをはいた魚、
食べすぎて死んでしまう魚……
どの魚もへんな顔をしていたり、へんな性格や名前だったりするけれど、
よ~く見ると一生懸命生きていて、とってもかわいい!
この本で、へんな魚たちのへんな世界をお楽しみください。
●魚歴書とは?●
魚歴書は、竹島水族館の飼育スタッフが、
お客さんに魚たちのことを知ってもらいたくてつくった、
魚のせつめい書。
★へんなすがたの深海魚★
白い靴下をはいた生き物、足の中に臓器がある生き物、
ダンゴムシみたいなすがたの生き物など、
水深200mより深い海にすむ、へんなすがたの魚たちを紹介しています。
★へんな顔の海水魚★
アゴにひげがはえた魚、ネコみたいな顔をしたサメ、
怒っていないのにこわがられる顔の魚など、
個性的でチョットへんな顔の魚たちを紹介しています。
★へんな名前の淡水魚★
ネオケラトドゥス、プロトテルス・アネクテンスなど、
怪獣のような名前でみんなに覚えてもらえない…
川や湖にすむ魚を紹介しています。
■目次
第1章 見た目はへんでも愛される! 竹島水族館の人気者
第2章 くら~いところでモジモジ……へんなすがたの深海魚 編
第3章 きれいだけどドンクサイ!? キラキラ熱帯魚 編
第4章 一度見たら忘れない! ちょっとへんな顔の海水魚 編
第5章 オッチョコチョイでつかまった! 竹島水族館のちかくにすんでいた魚 編
第6章 怪獣みたいで覚えにくい ちょっとへんな名前の淡水魚 編
第7章 ジミすぎて忘れられる生き物 編
■著者 小林龍二
■編集 竹島水族館スタッフ