ちょっとていねい、すごくおいしい  洋風だしレシピ――2つの「黄金だし」を活用したお家でできる44のレシピ

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あらすじ

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料理はだしが決め手!
意外と知られていないのですが
和食に和風だしがあるように
洋食には洋食に合うだし“洋風だし”があるんです。
だしを使って、シンプルだけど深みのある洋食を楽しみましょう。

洋風黄金だしがあれば、いつもの食材が絶品料理に変身!
スープやパスタ、リゾット、お肉、野菜、魚料理まで!


●洋食には洋食に合う「洋食だし」があるんです

最近は「だし専門店」なども増え、
注目が集まっているのが「だし」です。

「だし」を使うことでおいしくなるのは、和食だけではありません。
世界のトップシェフたちは、皆あらゆる料理で「だし」を使いこなしています。
洋食には洋食に合う絶品の「洋風だし」があるのです。
本書で紹介している「洋風黄金だし」は、
有名イタリアンレストラン「イルマーレ」の依田 隆オーナーシェフが開発した秘伝の「だし」です。
「洋風黄金だし」があれば冷蔵庫にある
“いつもの食材”が“絶品料理”に生まれ変わります。

この「洋風黄金だし」の作り方、活用法、保存法、そして、
この2つの「だし」を活用したお家でできる44のレシピを紹介しています。

また、依田シェフ直伝の調理テクニックも掲載。


■目次

・洋風だしの世界へようこそ!

・依田シェフ直伝 鶏だしとあさりだし

・あさりだしをとる

・鶏だしをとる

・洋風だしのおつまみ

・洋風だしのごちそう

・洋風だしのスープ

・洋風だしのパスタ

・洋風だしのリゾット

※column おいしさのコツ
・グンとおいしさがアップするコツ
 それは「仕上げに香り」をまとわせること

・もっとうすく、もっとなめらかに!
 うすくてキレイな野菜スライス「すりおろし」が
 簡単にできる方法

・パスタに、ディップに・・・とあれこれ応用できる
 万能アイテム「バジルペースト」をつくろう

■著者 依田隆(よだ・たかし)
イルマーレ オーナーシェフ
1970年、埼玉県生まれ。
海のない県で育ちながらも現在は“魚介類しか出さないレストラン”のオーナーシェフ。
26歳で料理の道に入り、国内で修業ののちイタリアへ。
帰国後、イタリア料理店で研鑽を積み、神奈川県小田原市に移住。
2006年、小田原・早川漁港(小田原漁港)の目の前に自身のレストラン「イルマーレ」をオープン。
小田原ならではの魚介類と野菜をいかしたオリジナリティあふれる料理を提案している。
昨今はJR東日本が運行する周遊型寝台列車「TRAIN SUITE四季島」の料理人としても活躍。著書多数。