営業ならもっと数字で考えなきゃ!――60分1回より15分4回や!

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あらすじ

「数字で考えなきゃ」シリーズ第3弾!
常に“数字”を意識せ
ざるを得ないのが営業という仕事。
そのことはどこかで理解していても、いつの間にか、
意識している“つもり”になってはいないでしょうか?

本書は、「売る」ことの真髄を関西商人のマインドに求め、
そのエッセンスを絶妙なフレーズにしてまとめました。
・ヨコ1列がピシーッとつながってるとこ攻めて、ドミノ倒しや!
・今日パン焼いて、明日バター塗るつもりか?
・サンタの後に行ってたら、アウトやで
・お客さんにはな、6つの顔があんねんで
・10曲中、8曲はお客さんにマイク持たせたれよ
・お客さんのアゴ、90度上げたれよ

さて、そのココロは。
51のフレーズで学ぶ、関西商人の魂


本書では、常に数字目標を課せられる営業マンが、
1 見込客にアプローチをする
2 アプローチした見込客に興味を持っていただく
3 興味を持っていただいた見込客に買っていただく
4 買っていただいたお客様にリピートしてもらう(他のお客様を紹介してもらう)

という4つのプロセスにおける数字を高め、最終的な数値目標を達成するための言葉を紹介している。
本書で紹介している言葉は、業界を問わずその道のトップセールスとして活躍されている
「ナニワの商人」から、実際に聞いたものばかりだ。
関西弁になじみの薄い方には表現がキツいと感じることもあるかも知れないが、
関西人独特のユーモアだと思い、ページをめくっていただければ幸いである。


■目次

●第1章 今日パン焼いて、明日バター塗るつもりか?
     営業の心構えを身につける8つの言葉

●第2章 B型だけ狙って刺す蚊が、どこにおんねん?
     ターゲット客アプローチする10の言葉

●第3章 鈴木のあだ名が田中みたいな話するな!
     お客様に興味を持たせる13の言葉

●第4章 浮いたお金で「叙々苑」に行けますやん!
     お客様に買ってもらう12の言葉

●第5章 ソースではアカン、ポン酢になれよ。
     お客様にリピート・紹介してもらう8つの言葉

■著者 香川晋平
公認会計士・税理士。香川会計事務所所長。
関西大学卒業後、大手監査法人にて7年間上場企業の会計監査などに従事し、
30歳でリフォームの株式会社オンテックスに入社。
「従業員1人当たりの会計データ」を導入し、従業員の生産性を向上。
入社後、わずか90日で経営管理本部取締役に就任、在任2年間の累計利益は業種別ダントツNo.1となった。
その後、5期連続50%超増収のベンチャー企業や、従業員平均年収1000万円超の少数精鋭企業などの会計顧問をし、
数社の非常勤役員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)