新酒番船(しんしゅばんふね) 佐伯泰英(著) 704円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 海次は十八歳。丹波杜氏である父に倣い、灘の酒蔵・樽屋の蔵人見習となったが、海次の興味は酒造りより、新酒を江戸に運ぶ新酒番船の勇壮な競争にあった。番船に密かに乗り込む海次だったが、その胸にはもうすぐ兄と結婚してしまう幼なじみ、小雪の面影が過っていた――。海を、未知の世界を見たい。若い海次と、それを見守る小雪、ふたりが歩み出す冒険の物語。 ジャンル 文芸 小説 歴史・時代 出版社 光文社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 佐伯泰英(著) 新酒番船(しんしゅばんふね)