リーダーの一流、二流、三流

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あらすじ

一流リーダーを目指すためにはどうすればいいのかを説いた本。
仕事術、時間術、コミュニケーション、心得など、
リーダーが押さえておかなければならないスキルと考え方を
一流、二流、三流という3段階の視点でまとめました。

リーダーに昇格したらいろんな悩みで苛まれてしまった
きちんと動かない部下にイライラするけど、文句も言えずモヤモヤする。
年上の部下に言いたいことがあるけど、なかなか言えない。
上司から「リーダーなのだから、自覚を持って欲しい」と、何かあるたびに言われる。

しかし、このようなケースとはまったく逆で、リーダーになっても順調に仕事をして、
より活気があふれる人もいます。
いわゆる、リーダーになってうまくいく人です。
この違いは、「リーダーの役割を知っているかどうか」です。

著者の吉田さんは会社員時代に、業界2位の大手企業、老舗の学校法人、外資系企業、
上場しているベンチャー企業グループと、異なるタイプの会社及び団体に籍を置いていました。
そして、それぞれの会社で、いろいろなタイプのリーダーと仕事をしてきました。

その中で、圧倒的な成績を挙げている一流のリーダーには、
共通している行動・習慣・思考があることに気付いたのです。
その要素は、現在コンサルティングや研修などで関わっている一流のリーダー達とも共通しています。

本書はそれを48項目でわかりやすくまとめました。