専門医が教える 高齢者の血糖値コントロール

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あらすじ

糖尿病が放置され高血糖状態が長期間続くと、心筋梗塞などの血管症、アルツハイマー病など合併症のリスクが高まる。病気・介護予防の観点から重要な血糖値コントロールについて、食事術、生活習慣の見直しなど実践的な方法でわかりやすく解説した一冊。


【目次抜粋】
はじめに

序章 ここが違う! 高齢者のための血糖値コントロール
・血糖値コントロールの常識を再確認 高齢者の対策には落とし穴がある!
・高齢者ならではの血糖値コントロール コントロールの目標は数字の高低よりも安定

第1章 血糖値コントロールで生き生き長生き
・血糖値が高い状態が続くと病気と老化の悪循環を招く
・アルツハイマー型認知症は脳の糖尿病

第2章 血糖値を上げない! 高齢者のための食事術
・食べ方と食べるものに気をつければ血糖値をコントロールできる
・どんなに身体に良くても摂りすぎはNG 栄養バランスが最優先
・血糖値の上昇を緩やかにする4つの食べ方 朝食は抜かない

第3章 日常生活で活動量をアップ
・血糖値のピークを迎えるタイミングの食後30分から1時間以内に運動する
・散歩かラジオ体操を習慣にするのがベスト
・脚の感覚を研ぎ澄ませて片脚立ちでバランスチェック

第4章 老けない生活術
・ストレスにさらされる生活では血糖値をコントロールできない
・老けない人の生活習慣 朝日を浴びる