昭和40年男 2023年10月号 Vol.81

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あらすじ

人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。9月11日発売号の特集は「相棒物語 愛すべきバディたち」。助け合い、高めあい、笑い合ったり、ケンカもしたり、抱きしめあったり。親子や兄弟のそれとはまた違う“絶対的な信頼関係”で結ばれた者同士──相棒もしくはバディという関係が、今以上に熱く迎えられた時代、昭和40年男がテレビやマンガ、映画、スポーツ、音楽の世界を通じて出会ったその姿にクローズアップ、“2人”というミニマルなチームによる美を届けていきます。インタビューでは、ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』の名コンビ、国広富之さんと松崎しげるさんのワンダフルな対談をはじめ、『ゆうひが丘の総理大臣』の“柴田と山川”こと井上純一さんと清水昭博さん、『仮面ライダー』でライダーと共に闘った滝 和也こと千葉治郎さん、また、バカラックとデヴィッドなど作詞家と作曲家のすばらしき“相棒”関係について小西康陽さんに語っていただいています。第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1985年にフォーカス。阪神タイガースの日本一、『ビッグコミックスピリッツ』で連載が始まった『コージ苑』などのトピックをはじめ、大林宣彦監督の“尾道三部作”の3作目にあたる『さびしんぼう』について監督の長女・大林千茱萸さんにインタビュー。さらに、トップアイドル・南野陽子さんのインタビューでは、大ブレイク前夜となるデビュー1年目のお話をうかがっています。連載インタビューでは、俺たちのアイドルに『3年B組金八先生』第2シリーズのメガネっこ・小河万以子さん、兄貴の説教に三宅裕司さんが登場。錦織一清さん(今回は代打・パパイヤ鈴木!)、大槻ケンヂさんなどの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください!
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