昭和40年男編集部(編集) 12件 人気順 新着順 昭和40年男 2024年12月号 Vol.88 昭和40年男編集部(編集) 人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。11月11日発売号の特集は「どっこい生きてる昭和~生活の中のあれこれ編~」。平成、令和と時を経て、来年2025年はとうとう「昭和100年」。“昭和も遠くなりにけり”という言葉にも重みが増す。ここまで来てしまうと、もはや歴史として昭和を懐かしみ、研究対象となっていくしかないのだろうか。いや、ちょっと待ってほしい。あたりを見回せば、昭和生まれの習慣が人々の生活の中に残り、生活に欠かせない商品が今も変わらない姿で多くの人から愛され、活躍を続けているじゃないか。インスタントラーメン、レトルト食品、お菓子、飲料、生活用品、文具、商品キャラクターなどなど、今でも現役、言い方を変えれば“定番”が数多く存在する。誕生から強い個性を発揮し続けてきたもの、あるいは周囲の環境に配慮しつつ対応してきたもの。そんな“昭和の風”を漂わせてくれるさまざまなアイテムを眺めていきます。 第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1983年(昭和58年)にフォーカス。初期の集大成『No Damege』を佐野元春ご本人に語っていただいているほか、この年に海外修行から凱旋した前田日明のインタビュー、山田太一の傑作ドラマ『早春スケッチブック』、『ドカベン』の続編となる水島新司の連載マンガ『大甲子園』、フランシス・F・コッポラの映画『アウトサイダー』などのトピックを取り上げています。連載インタビューでは「俺たちのアイドル」に仁藤優子さん、「気になる1個違い」にヒットメイカーの井上ヨシマサさん、対談連載「樋口教宏の神のみぞ知る」には内館牧子さんが登場。錦織一清さん、大槻ケンヂさん、江口寿史×鈴木ダイスケ「回転ちがいのズル休み」などの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 699円 昭和40年男 2024年10月号 Vol.87 昭和40年男編集部(編集) 人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。9月11日発売号の特集は「魅惑の昭和 ディスコナイト」。国を越え、世代を超え、時を超えたディスコミュージック。人力で生み出されるゴキゲンなグルーヴはダンスフロアだけでなく、ニッポン流に翻訳されてテレビやラジオからも頻繁に流れ、少年少女たちも夢中にさせられたもの。この特集では昭和(70年代後半~80年代前半)のディスコ文化及びディスコ音楽を大々的にフィーチャー。ディスコダンスの伝道師であり今号の表紙も飾ってくれたイラストレーター・江守 藹さんが語る東京ディスコ史にはじまり、栄華を極めた新宿、渋谷、六本木、赤坂、大阪ミナミ、キタのディスコ紹介、伝説のディスコDJのインタビュー、読者世代であるDJ OSSHYさん、甘糟りり子さんに訊くディスコ観、さらにディスコと歌謡曲を結びつけたヒットメイカー・筒美京平についての考察を近田春夫さんに、その筒美京平の楽曲で羽ばたいた岩崎宏美さんにも貴重なお話を伺っています。あの盛り上がりは一体なんだったのか。何を残したのか。それは今どういう形で継承され残っているのか。さまざまな角度から検証していきます。 第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1971年(昭和46年)にフォーカス。この年から『週刊少年マガジン』で連載が始まった『空手バカ一代』について前田日明さんが、はっぴいえんどの歴史的名盤『風街ろまん』についてカーネーションの直枝政広さんが語るほか、伝説となっている箱根アフロディーテでのピンク・フロイド来日公演、カップヌードル発売、江夏豊のオールスターゲーム9連続奪三振といったトピックを取り上げています。連載インタビューでは「俺たちのアイドル」に伊藤 蘭さん、「ガツンとひと言。兄貴に説教」に映画監督の石井岳龍さん、対談連載「樋口教宏の神のみぞ知る」にはダイアモンド☆ユカイさんが登場。錦織一清さん、大槻ケンヂさん、江口寿史×鈴木ダイスケ「回転ちがいのズル休み」などの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。U2 699円 昭和40年男 2024年8月号 Vol.86 昭和40年男編集部(編集) 人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。7月11日発売号の特集は「昭和英雄伝説 アクションヒーローのように」。キック! アタック! パンチ! 必殺の・・・!! 自身の身体、精神を限界まで奮い立たせ、悪の組織や平和を乱す者たちに立ち向かっていった男たちに、昭和40年男は心を熱くしました。画面越しに声援を送り、「強い男になりたい!」と憧れのまなざしを注いでいた、そんな“アクションヒーロー”が特集の主役です。宮内洋さん、伴大介さんなど、言わずと知られた“ヒーローを演じた男”をはじめ、伝説のスーツアクターや倉田保昭さん、ブルース・リーなど、作品そのものというよりも、登場するヒーローにスポットを当てた特集になっています。特撮ヒーローを題材にしたイラストを数多く手がけてきたイラストレーター・菅原芳人さんによる表紙&インタビューにも注目。昭和のアクションヒーローの魅力、そして彼らから受けた影響をあれこれ思い返しながら胸が熱くなること間違いナシの内容となっています。 第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1987年にフォーカス。デビュー3年目、出す曲出す曲が1位となるブレイクイヤーを迎えた南野陽子さんのインタビューや、この年にメジャーデビューし、日本のロック史に大きな波を起こしたTHE BLUE HEARTSについてヒダカトオルさんに語っていただいたり、伝説のカルト映画『ゆきゆきて、神軍』について原一男監督に語っていただいたりなど、奥行きが深く幅の広い内容で1987年を振り返ります。連載インタビューでは「俺たちのアイドル」に木元ゆうこさん、「気になる1個違い」に怒髪天の増子直純さんが登場。錦織一清さん、大槻ケンヂさん、江口寿史×鈴木ダイスケ「回転ちがいのズル休み」などの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 699円 昭和40年男 2024年6月号 Vol.85 昭和40年男編集部(編集) 5月11日発売号の特集は「俺たちが愛した昭和洋画」。昭和40年男が物心つき、自我が生まれ、エンタメを意識するようになった70年代は、映画といえば洋画の時代。劇場では超大作の話題作が常時公開され、テレビをつければ地上波で毎日、洋画が放送されていました。表紙を飾る「ジョーズ」をはじめ、「エクソシスト」「ロッキー」「未知との遭遇」など名作の振り返りはもちろん、シルベスタ・スタローンやアラン・ドロンら名優伝、映画宣伝事情、音楽や吹替版の魅力など、津田寛治さん、平山夢明さん、笠井信輔さん、小沢和義さん、玉袋筋太郎さん、SUGIZOさん、林 哲司さん、木村奈保子さん、とり・みきさん、戸田奈津子さん他のインタビューも交えながら、“俺たちが愛した”洋画をあれこれ思い出してみようと思います。ご期待ください! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 699円 昭和40年男 2024年4月号 Vol.84 昭和40年男編集部(編集) 3月11日発売号の特集は「昭和の旅、俺たちの旅路」。昭和40年男が子供の頃は、どこか出かけるのにも今より時間がかかり不便だった時代、でもだからこそ、遠くに足を延ばすことへの期待はとても大きく、庶民にとって“旅”は一大イベントでした。国鉄が仕掛けた「ディスカバー・ジャパン」、北海道、京都など定番だった旅先、新幹線、ブルートレイン、超大型フェリー、普通列車を乗り継いでの列車旅といった乗り物にまつわるエピソード、おみやげや駅弁の楽しみ、さらには映画やマンガ、文学、歌の世界に映し出された旅の風景など、昭和の旅にまつわる事柄を一つひとつ思いだしてみます。インタビュー記事には、旅と食の愉しみを繋げた久住昌之さん、太田和彦さんが登場。ご期待ください! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 699円 昭和40年男 2024年2月号 Vol.83 昭和40年男編集部(編集) 1月11日発売号の特集は「アナログで再生(PLAY)する俺たちの音楽」。昭和40年男が音楽への関心を深め、リスナーとして感性を肥やしていった時期、そこで音楽を鳴らしていたのは、レコードプレーヤー、ミニコンポ、ラジカセ、ポータブルカセットプレーヤーといった“アナログ”な機器でした。その頃はあたりまえだと思っていたものでしたが、時代を経てみると、ハードのチョイスにもさまざまなバリエーションがあったうえに、ミニコンポやラジカセのツマミをいじる楽しさ、レコードやカセットをプレイヤーにセットする時のワクワク感などリスニング行為以上の楽しみがたくさんあって、どんな音楽を聴いているのか、といったこと以上に自分のスタイルというものがありました。今回の特集では、アナログ時代(対象読者の感覚として70年代後半~80年代半ば頃まで)の機器、ソフト、記録メディアにスポットを当て、あの時の気分の高まりと記憶を呼び覚ます内容を目指します。 第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1988年にフォーカス。スタジオジブリの大ヒット長編アニメ映画『となりのトトロ』を声優としての目線で日高のり子さんに、尾崎豊の“復活ライブ”となった東京ドーム公演「LIVE CORE」のエピソードをアートディレクターの田島照久さんに語っていただいている他、「ノルウェイの森」に続く村上春樹のベストセラー「ダンス・ダンス・ダンス」や、この年から発売された8cmCDシングルについての記事も。連載インタビューの「俺たちのアイドル」には、レベッカで一世を風靡し、ソロとしてもライフスタイルに根付いた魅力的な音楽を生み出し続けているNOKKOさんが登場。錦織一清さん、大槻ケンヂさんなどの連載陣も絶好調です。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 699円 昭和40年男 2023年12月号 Vol.82 昭和40年男編集部(編集) 人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。11月10日発売号の特集は「俺たちのゴジラ~第二次怪獣ブーム世代の逆襲」。ゴジラシリーズの最新作『ゴジラ-1.0』が公開され、日本中に新たなゴジラ旋風が巻き起こるなかでの今回の特集では、『ゴジラ-1.0』の山崎 貴監督やVFXディレクターの渋谷紀世子さんのインタビューをはじめ、ロックバンド・怒髪天の増子直純さんが語るヘドラへの偏愛、樋口真嗣監督が語る特技監督・中野昭慶、『ゴジラ対メガロ』などに出演した佐々木勝彦さんのインタビュー、あのメインタイトルで知られる作曲家・伊福部 昭や、ゴジラ映画に出演した美女、敵怪獣、ジェットジャガーなどなどの考察を。第二次怪獣ブームとともに認識した昭和40年男にとってのゴジラは、“悪”ではなく正義のヒーロー。ある意味、特殊なゴジラ世代である昭和40年男の視点を通して、ゴジラへの愛を捧げます。 第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1979年にフォーカス。インタビュー記事には、テレビドラマ『西遊記』の主題歌となった「ガンダーラ」をはじめとするヒットで大ブレイクを果たしたゴダイゴのリーダー・ミッキー吉野さん、名作ドラマ『ちょっとマイウェイ』に出演した研ナオコさんが登場。この年に創刊したオカルト雑誌『ムー』や、鉄道ブームとテレビアニメのヒットで実現したミステリートレイン「銀河鉄道999号」、沢田研二の怪演が光った映画『太陽を盗んだ男』も。連載インタビューでは「俺たちのアイドル」に“お嫁さんにしたい女優No.1”そして『クイズダービー』における“3択の女王”の竹下景子さん、「気になる一個違い」にひかる一平さんが登場。錦織一清さん、大槻ケンヂさんなどの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 699円 昭和40年男 2023年10月号 Vol.81 昭和40年男編集部(編集) 人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。9月11日発売号の特集は「相棒物語 愛すべきバディたち」。助け合い、高めあい、笑い合ったり、ケンカもしたり、抱きしめあったり。親子や兄弟のそれとはまた違う“絶対的な信頼関係”で結ばれた者同士──相棒もしくはバディという関係が、今以上に熱く迎えられた時代、昭和40年男がテレビやマンガ、映画、スポーツ、音楽の世界を通じて出会ったその姿にクローズアップ、“2人”というミニマルなチームによる美を届けていきます。インタビューでは、ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』の名コンビ、国広富之さんと松崎しげるさんのワンダフルな対談をはじめ、『ゆうひが丘の総理大臣』の“柴田と山川”こと井上純一さんと清水昭博さん、『仮面ライダー』でライダーと共に闘った滝 和也こと千葉治郎さん、また、バカラックとデヴィッドなど作詞家と作曲家のすばらしき“相棒”関係について小西康陽さんに語っていただいています。第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1985年にフォーカス。阪神タイガースの日本一、『ビッグコミックスピリッツ』で連載が始まった『コージ苑』などのトピックをはじめ、大林宣彦監督の“尾道三部作”の3作目にあたる『さびしんぼう』について監督の長女・大林千茱萸さんにインタビュー。さらに、トップアイドル・南野陽子さんのインタビューでは、大ブレイク前夜となるデビュー1年目のお話をうかがっています。連載インタビューでは、俺たちのアイドルに『3年B組金八先生』第2シリーズのメガネっこ・小河万以子さん、兄貴の説教に三宅裕司さんが登場。錦織一清さん(今回は代打・パパイヤ鈴木!)、大槻ケンヂさんなどの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 699円 あゝ夏の甲子園 昭和40年男編集部(編集) すべての高校野球ファンに捧げる『あゝ夏の甲子園』は、『昭和40年男』で折に触れ掲載してきた高校野球の記事を一冊にまとめたものである。2009年の創刊以来、本誌では71年代から89年までの約20年間に繰り広げられた主要の名勝負を取り上げ、その当事者である選手や監督に取材を重ねてきたが、今回それらを完全網羅しつつ、新規原稿を加えて、昭和の高校野球の決定版という体をなしている。登場する元球児は、73年に広島商で全国制覇した達川光男、74年に銚子商で全国制覇した土屋正勝、同じく74年に東海大相模との熱戦を制し、一躍甲子園のアイドルとなった鹿児島実の定岡正二、アイドルといえば、忘れられない77年の東邦高校・”バンビ”坂本佳一など、昭和の高校野球ファンであれば、きっと覚えているだろう人物が当時を振り返る。また、球史に残る一戦、延長18回の死闘となった79年の星稜対箕島や、83年の甲子園を轟かせた池田のやまびこ打線、85年のPL学園のKKコンビ、そのKKコンビを凌ぐ春夏制覇を達成したPL学園を立浪和義が語るなど、彼らの証言は、貴重かつ、歴史価値が高いものばかりで、その詳細な記憶と言葉の熱量に圧倒されてしまう。新規掲載記事の目玉は80年から82年にかけて春夏5期連続で甲子園出場を果たした早実の荒木大輔へのロングインタビュー。あの時代、なぜ彼だけが特別だったのか、社会現象になるまでの人気者になったのかを、40年の年月を経た今、本人が冷静に当時を振り返る。必見の内容である。そのほか、熱烈な野球ファンにして高校野球マニアである作家・島村洋子が、自身の記憶をさかのぼり、東海大相模・原辰徳の魅力を考察し、隠れた名勝負といわれる78年の高松商対仙台育英の延長17回の熱戦を振り返る。昭和40年男の読者はもとより、高校野球、ひいては昭和の野球が人たちにとって必須の1冊というべき充実の内容になっている。 1,300円 昭和40年男 2023年8月号 Vol.80 昭和40年男編集部(編集) 人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。7月11日発売号の特集は「俺たちの読書史 本をめぐる冒険」。読書は人生であり、読書こそ人生、人生の折々に出会った一冊は人生の宝ものというコンセプトを掲げ、この世代にとっての読書をさまざまな角度から掘り下げていきます。とりわけ、子供の頃や10代のときに読んだ本は、その後の人生や人格形成に大きな影響を与えており、書かれた内容はもちろん、装丁や形や重みは今も忘れることができない実体験としての思い出になっています。デジタル時代の今とは確実に異なる、この世代ならではの読書体験を振り返りつつ、その読んできた本が今の人生にどのような影響を与えているのか、ということを検証していきます。インタビューで太田光さん、町田康さん、新井素子さんが登場。そのほか、昔懐かしい書籍、雑誌がこれでもかと紹介されていますので、ビジュアル的にも見応え十分。もちろん読み応え十分の特集になっています。第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、『仮面ライダー』が『仮面ライダーV3』になり、『ウルトラマンタロウ』が放送開始された1973年にフォーカス。検証記事では、キャンディーズ歌手デビューを伊藤蘭さんにロングインタビューを敢行し、ランちゃんの今と昔を6ページにわたって紹介しています。撮り下ろし写真、キャンディーズ時代の写真もありです。ほかに、巨人V9、先日閉館したコンサートホール中野サンプラザ、映画『仁義なき戦い』など。連載インタビューでは、俺たちのアイドルに児島美ゆきさん、兄貴の説教に川崎麻世さんが登場。錦織一清さん(今回は増ページ!)、大槻ケンヂさんなどの連載陣も絶好調。いつもの連載もどのページも見逃せないものになっております。ご期待ください! 699円 昭和40年男 2023年6月号 Vol.79 昭和40年男編集部(編集) 人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。最新号の特集は“70年代の忘れられたお笑い”です。昭和のお笑いが語られる際、80年代前半の漫才ブーム及び、そこから派生した『オレたちひょうきん族』の斬新さ、少し前からだとドリフや欽ちゃんの影響力について触れることは多いのですが、果たしてそれだけだっただろうか。そんなふうに常日頃から抱いていた疑問と、この世代が小学生の頃、70年代にも魅力的なお笑いがたくさんあったはずだ! という思いを込めて企画しました。巻頭の特別企画のせんだみつおさん&湯原昌幸さん対談のほか、高田文夫さん、井上順さん、関根勤さん、木ノ葉のこさん、伊東四朗さん、清水国明(あのねのね)さん、江藤博利(ずうとるび)さん、青空球児・好児さんなどが登場。当時の思い出話のほか、伝説の人気番組『ぎんざNOW!』『カックラキン大放送』『うわさのチャンネル』『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!!』を貴重な証言で検証しています。タモリ、ビートたけし、明石家さんまがいなかった時代ですが、それでも70年代は、家族でお茶の間を囲んで楽しめるお笑いからシュールで破天荒なお笑いまで多様な種類のお笑いがあったことが証明された貴重な特集と言えます。過去に何度かお笑いをテーマに特集を作っていますが、今までにないお笑いの特集号であると、自信をもって断言します!第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は1978年にフォーカス。『ザ・ベストテン』の放送が始まったこの年にあったトピックの中からピンク・レディー全盛、矢沢永吉『成りあがり』刊行、成田空港開港、吉野家200店突破などにフォーカスしています。インタビューでは、俺たちのアイドルに今陽子さん、兄貴の説教にささきいさおさん、ため年男に上田ケンジさんが登場。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください! 699円 昭和40年男 2023年4月号 Vol.78 昭和40年男編集部(編集) 昭和40年男を作った昭和のエンタメ・カルチャー "人間は未来ではなく、過去で出来ている。そして、未来のヒントは過去にある。 昭和40年男が歩いてきた昭和をタイムトラベルしつつ、その出来事や物事、影響力を細かく検証しながら、文化の大河を一つひとつ紐解いていきます。" 第一特集:昭和40年学園 俺たちの放課後 2009年の創刊以来、こだわってきた「同世代ゆえの共感」を、新規のインタビュー(錦織一清&植草克秀、大槻ケンヂ)と過去に掲載したインタビュー(小泉今日子、小林聡美など)の再掲載で構成し、この世代ならではのリアルを映し出します。紙媒体では初の2ショット&対談となった錦織一清&植草克秀に注目です。 第二特集;俺たちの時間旅行 タイム・トラベル 1982 当時の新聞テレビ欄と取材記事で1982年を検証します。今回は、花の82年組堀ちえみデビュー、竹本孝之が語るドラマ『陽あたり良好』、伝説の生放送番組『アップルシティ500』、日航機墜落事故&ホテルニュージャパン火災、名盤リリース相次いだシティポップ、超獣コンビハンセン&ブロディ結成 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 699円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 昭和40年男編集部(編集)