姫野ノート 「弱さ」と闘う53の言葉

購入した作品の読み方

あらすじ

「意識する」「受け入れる」「行動する」「率いる」「フォーカスする」「整える」――。
ラグビー日本代表〝最強の男〟が初めて明かした〝最高の準備〟のためのシンプルな思考習慣。

選手として、チームのキャプテンとして、これまでのラグビー人生の中で学んできた、考え方や意識作り、自分との向き合い方、「弱さ」の受け入れ方、目標設定術といった姫野流セルフコーチング・メソッドからリーダー論、組織マネジメント論までを余すところなく書き下ろし。ラグビーファンの間ではお馴染みの、姫野さんが7年間にわたって書き溜めているラグビーノート"姫野ノート"の一部も初公開&収録しています。


ラガーマンやアスリートはもちろん、学生や新社会人、ビジネスマンまで、誰もが実践&応用できる「考える力の作り方」が満載の一冊。


●1章 「目の前」だけにフォーカスする
・「今、この瞬間」だけを変える
・スコアボードは「見ない」
・メンタルは「鍛えられない」
・評判も批判も「すべてノイズ」
           ......etc.

●2章 自分の中に「芯」を作る
・芯とは「自分の基準」
・ルーティンは「作らない」
・自分の強みは「誰かに求められるもの」
・信じるから「任せられる」
・リーチマイケルの「芯」
......etc.

●3章 本当の自分と「向き合う」
・「弱い自分」を受け入れる
・ノートで「自分と対話する」
・自分に「矢印を向ける」
・信じるから「任せられる」
・初公開「姫野ノート」を解剖する
   ......etc.

●4章 リーダーの「伝える」力
・伝えるのは「5つのうち2つだけ」
・「自分の言葉」だけが人を動かす
・目を合わせて「同じ画を見る」
・「下を育てる」に逃げない
・最高のリーダーは「不完全」
  ......etc.

●5章 人は誰でも「一流」になれる
・「結果を出す人間」が一流なのではない
・少年はアパートの階段で「月を見上げていた」
・恨むことは「逃げること」
・落ちているゴミを「なぜ、拾うのか」
    ......etc.

●6章 最強マインド「失敗したい」を手に入れる
・ミスも失敗も「良いこと」
・成果にフォーカスしないから「楽しめる」
・海外で味わった「人生最大の失敗」
・「失敗を繰り返さない」ための時間差レビュー
    ......etc.

●7章 「前提」を捨てて「概念」を壊す
・前提条件は「ただの思い込み」
・「自分に期待」し続ける
            ......etc.